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梱包解かねば?;S400とペイトリオット [中東]

NATOのメンバであるトルコは仮想敵国ロシアから対空ミサイル防衛装置S-400を米国の強烈な反対にも拘わらず購入し、既に装置はトルコに搬入されている。

再来月には、通電他装置の実働に向けてスタートアップ準備を始める。

ブラッセルを訪問中のトルコエルドガン大統領は、昨日、米国政府より、改めて"柔らかい"アプローチがあったと発表。

米国政府は、若し、トルコがロシアのS-400の作動を差し控えるなら、米国は 対抗装備であるペイトリオットをトルコに販売しても良いとのアポローチ。

即ち、ロシアから到着しているs-400の梱包を解かなければ(un-boxed)厚遇すると言うアプローチ。

ペイトリオットに加えて発禁としていたF35戦闘機もおまけにつけて販売しても良いとのアプローロチだと発表。

エルドガンのロシア装置選択は、性能、価格差に加えて、ペイトリオット購入条件として同装置のノウハウ移転を求めたが米国政府の拒否にあったのが理由。

米政府の態度の軟化でエルドガンは両天秤を担ぐ。

ロシアの反応はこれから。

バイロン

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