深化するEU統合とポスト トランプ [国際]
FT紙コラムニスト ラクマン氏の予測。
最終先月のEU理事会で、コロナ対策のEU ファンド創設に、初めて全メンバーの共同分担原則が合意された。
今後,EU全メンバー国が共同した担保行為が原則化された。
国際金融市場にとり初めての朗報である。
個別国の担保でなく全メンバーの共同保証で”幾らでも”市場から借り入れが可能となる。
トランプの奇行、イギリスの離反も問題ではない。
市場からの資金確保が可能で.EU自体の防衛体制の構築さえ資金的に可能となる。
それにトランプの政治生命は3か月で消える。
後任のバイデン政府は、EUを敵視などしない。
EU―アメリカの武力協力は当然の様に回復し、安定する。
トランプの単一覇権主義を排除し、二極の相互依存体制が復活する。
イギリスの離脱で、逆に結束が強化されるEUは共同募金原則が出来て、次の段階は共同負債の償還原資として,EU共通の税制の確立に向かおう。
ユーロに対する国際信認が高まり、域外からのEU投資が増加してユーロ価値は上昇しよう。
バイロン
最終先月のEU理事会で、コロナ対策のEU ファンド創設に、初めて全メンバーの共同分担原則が合意された。
今後,EU全メンバー国が共同した担保行為が原則化された。
国際金融市場にとり初めての朗報である。
個別国の担保でなく全メンバーの共同保証で”幾らでも”市場から借り入れが可能となる。
トランプの奇行、イギリスの離反も問題ではない。
市場からの資金確保が可能で.EU自体の防衛体制の構築さえ資金的に可能となる。
それにトランプの政治生命は3か月で消える。
後任のバイデン政府は、EUを敵視などしない。
EU―アメリカの武力協力は当然の様に回復し、安定する。
トランプの単一覇権主義を排除し、二極の相互依存体制が復活する。
イギリスの離脱で、逆に結束が強化されるEUは共同募金原則が出来て、次の段階は共同負債の償還原資として,EU共通の税制の確立に向かおう。
ユーロに対する国際信認が高まり、域外からのEU投資が増加してユーロ価値は上昇しよう。
バイロン
2020-08-05 13:44
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