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民主主義サミット 招待リストに騒音 [バイデンのアメリカ]

米大統領バイデンは、12月9.10日の2日間、”民主主義サミット”を主催する。

初回はバーチャルだが来年の二回目は、顔合わせとする。

米国務省は、今週初め100を超える国に招待状を送った。

民主主義国家と、独裁国家の仕分けだとする。

既に世界の反応は激しい。

フランス24紙が下記纏めている。

・中国政府は招待されず、台湾政府が招待された。
 台湾政府は歓喜の表明。
 一方、中国政府は台湾は中国の一部だと、戦狼外交姿勢丸出しの強烈な抗議声明。 
 台湾政府を正式承認している国は15カ国のみ。米国も正式承認は無い。

・ロシアは招待されず。

・ヒンズー教独裁の感があるインドは招待された。
 アメリカと軋轢を高めるパキスタンも招待された。

・アジアでは、シンガポール、とバングラデイシュが招待されていない。

・中東で招待されたのはイスラエルとイラクのみ。
 米国友邦国とされる、エジプト、サウジ アラビヤ、ヨルダン、カタール、UAEが招待を外れた。

・トランプを信奉する大統領ボルサナロのブラジルは招待された。

・欧州では、型破りの極右首相、オーバンを有するハンガリーが招待されず。

・アフリカでは、コンゴ、ケニヤ、南アフリカ、ナイジェリア、二ジェールが招待されている。

バイロン



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