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分離と支配:トランプ年頭教書 [米国2020年大統領選挙]

トランプの年頭教書。

国を二分し政権維持を狙う恐ろしい選挙演説。

かってない異常な戦闘的論旨。

議長席の民主党ペローシ下院議長はトランプ演説コピーを引き裂き、トランプはペローシとの握手を拒否。

トランプが再選されればアメリカの世界の立ち位置は半永久的に対立に火をつけ回る不安定の象徴となろう。

バイロン
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始まった困難な道のり:新通商関係 [連載ー英国EU離脱交渉]

英国がEUから正式離脱して一週間。

双方の新しい通商関係を定める交渉が始まる。

昨日、ブラッセルにおいて、EUの交渉担当バルニエ氏は交渉の基本として円滑な関係は双方が”同じ通商規則”に服する必要があり、その関係は、神聖な契約関係に昇華されるべきだと明確にした。

この原則が”平らな通商環境(level playing field)”の基礎だと言明。

これに対し、ロンドンで英国ジョンソン首相は、EUの規則には縛られぬと即時、反論。

英国法、英国規則は、例えば、”環境規則”、”製品安全規則”、”労働法規”等、多くの法規でEU規則より”優れており(better)”、EU規則、法規には縛られないと、反論。

詳細交渉開始のスタートラインから歩調が合わない。

バイロン
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アイオアの奇跡:バイデン沈没か [米国2020年大統領選挙]

機器の故障で集計が遅れている米国大統領候補を選ぶアイオア州民主党予備選。

中間集計だが、2期にわたり副大統領を勤め上げたバイデン候補が切り捨てギリギリの4位に低迷。

人口僅か13万人のインデイアナ州サウスベント市の前市長ブテイジッジ氏に首位を奪われている。

戦前の予想ではバイデンが圧倒的有利とされ、トランプのウクライナ疑惑は挙げてバイデン追い落としの策謀。
トランプは日々バイデン誹謗のトウイッターを書き続けてきた。

選挙選を通じ、バイデンもトランプ追放を唯一の目的としているが、本人にトランプに比し迫力不足が見えた。

”奇跡”はブイテイジッジ候補の躍進。

一年前に僅か4名の同士で、選挙資金もなく旗揚げした若い無印候補。

爽やかな弁舌と回転の速い討議能力で、急速にのし上がってきた。

彼は自認するゲイ。

彼の支持に特徴的なのは女性支持の強さ。

アンチ トランプのインテリ女性層が中心となる。

バイロン
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