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水素産業開拓;英国政府資金 [テクノロジー]

英国政府は、脱炭素時代に向けて、新しく水素産業の開拓に行政資金の提供を決定。

総合的に産業エネルギー、特に陸海上輸送部門の脱炭素を手助けする。

先ず、国内に、水素製造プロジェクト5つを選定、3000万ポンドの資金注入を決定。

学会、研究機関の水素適応技術の研究にもR&D資金を提供する。

バイロン
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英米特別関係とトランプ [米国2020年大統領選挙]

FT紙ラクマン氏の論評。

英国はトランプの所業にほとほと愛想を尽かしている。
彼は全く信用できない。
NATOもガタガタにされた。
最友邦国の筈の日本も貿易協定で”騙された”。
ジョンソン首相はトランプが執拗にフアウェー排除を強要するので嫌気がさし、予定の訪米を取りやめている。

歴史的親戚付き合いの英米”特別関係”はトランプの不可解さで消えた。

今や、英国は次期選挙でトランプ退場を望む。

後任に民主党候補の誰が選ばれても英国には今よりプラスになる。

特に;
・ブルンバーグ氏とジョンソンは共に同時期にニューヨーク、ロンドンの市長を務めて
 今も特に仲が良い。

・社会主義者のサンダースでもトランプよりましだ。彼の弟が英国に住んでいる。

バイロン
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ギグ経済の展開 [社会、文化]

デロイト社の調べで、アメリカの25歳から35歳の”ミレニアル層”の6%が恒常的雇用を嫌い、臨時就職を選択している。
所謂、ギグ労働者である。

亦同社の調べで60%が定期雇用に加えてアルバイトとして自分のタレントを臨時に提供し収入のプラスにしたいと望んでいる。

かくて、オンラインの臨時斡旋業が花盛りとなった。

従来のギグ経済とは、ユーバーの運転手、食糧の配達等の臨時雇用が象徴していたが、最近は高い能力、知識、経験が売り物となる。

従来型の企業は従業員の経験、能力により時間をかけて昇格、昇給させ、部下を増やしていく方式だが、最近の成功企業は、コアに少数の正規雇用者を抱えて、必要に応じ社外から臨時にタレントを集める軽量経営を試行している。

掛かる新規ギグ雇用は、数週間から、数年にわたり、支払い給与は常雇いの5割増し等、優遇する。

バイロン
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