糖尿病とコロナ風邪

英国の慈善医療団体 Diabetes UKによると、世界の成人人口の９．３％に及ぶ４億６３００万人が糖尿病患者。

４０年前より４倍に増えている。

タイプ２糖尿病患者の８０－８５％は肥満が原因。

現在世界人口の三分の一が肥満体。

先月２０日に Diabetes UKは糖尿病患者にはコロナ風邪の症状が強く出ると警告。

バイロン

トランプ節:２０２０オイルショック

トランプ昨日の記者会見。

・サウジとロシアが原油生産の削減を行わなければ両国に制裁を課す用意がある。
　懲罰関税賦課も一方策である。

・世界中の原油貯蓄スペイスが満杯である｡
　サウジとロシアも減産するしか無く､早く合意すべきである。
　
尚、記者団のアメリカのシェイルオイル生産はどうするつもりかの問いに無言。

バイロン

２０２０オイルショック：プーテインの舵取り

昨日、ロシア　プ－テイン大統領はモスクアに自国の石油業会代表を集めて下記開陳。

・アメリカトランプ大統領から電話あり。
　現在の油価に付き懸念を表され自分も市場安定に協力を約した。

・減産は大手産油国の合意が必要で、ロシアは、オペックプラスでの会話を再開する用意がある。

・オペックプラスで減産合意してもアメリカの原油生産者が減産しなければ無意味で､
　彼らとの会話を支持する。

・増産して安値でアメリカのシェイルオイル生産者を苦境に追い込むのはサウジとロシアの
　合意された作戦では無い。
　サウジ独自の行動である｡ロシアは賛同していない。

・オペックプラスの再開会議では減産の基準をサウジの増産以前のレヴェルからの減産とする。
　サウジが独自に増産し、ロシアその他が追従した現在の高いレヴェルの生産からの減産とはしない。

・ロシアはバレル４０ドル水準が回復すれば”満足(comfortable）”である。



先ずはオペックとの会話を承認したプーテイン。
サウジの出方に依るが来週にも対話再開か。

油価は上昇。

バイロン