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メデイア帝王マードックとデジタル時代 [国際]

発祥地のオーストラリアばかりで無く、米英のメデイア業を牛耳ってきたマードック。

終にデジタル時代の大波に牙城が揺らぐ。

今回、傘下のニューズ コープ オーストラリアが所有する、豪州の地方紙112をデジタル化、乃至、完全閉鎖する。

広告収入をデジタルメデイアに奪われて青息吐息だった。

バイロン
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全米に広がるフロイド旋風 [米国2020年大統領選挙]

ミネソタ州ミネアポリス市に生じた白人警官による無防備の黒人ジョージ フロイド氏殺害事件。

昨日、本日と、週末の全米に抗議の火の手が広がっている。

既に10州で、州兵の出動が命じられ、夜間外出禁止の戒厳令は数十都市に発せられている。

ホワイトハウスにも抗議デモが集まり、トランプは、猛犬をけしけると脅している。

僅か1週間で、全米各地に飛び火した国を挙げての”人権騒動”。

アメリカよ何処へ行く。

バイロン
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トランプのG-7:ロシア、インド、韓国、豪州を招待 [米国2020年大統領選挙]

6月のG-7のホスト役、トランプ。
コロナで開催が危ぶまれる。

昨日は、記者団に対し;
・6月、ニューヨークでの開催は断念する。
・秋口、9月、または、大統領選挙日、以降に延期する。
・但し、現在のG-7は”時代に遅れている(out-dated)”ので、ロシア、インド、韓国、豪州を招待する。
と語った。

尚、”時代遅れ”のメンバーは、アメリカ、英国、フランス、ドイツ、カナダ、イタリア、それに日本。

バイロン


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メルケル トランプ提案を拒否 [米国2020年大統領選挙]

アメリカ商業省の発表で明らかになった、コロナ風邪によるメリカ経済の縮小振り。

頼りの国民消費の落ち込みが激しい。

第二四半期には40%もの”破局的”収縮が現実となりそう。

労働省の失業者発表も恐ろしい景気減退を示している。

既に、4000万人が失職している。

このままではトランプ再選はおぼつかない。

トランプは根拠を欠く大統領特権なるを利用して、全米のコロナ封鎖を解除し、雇用を蘇生させなくてはならない。

経済に出口を示さなくてはならぬ。

来月に予定のG-7サミット、トランプがホストである。

此処に、世界のトップを(in-person)-即ち、生き身の体で出席させたい。

テレヴィ会議ではコロナ封鎖解放の宣伝効果が出ない。

コロナ克服の宣伝効果が出ない。

経済回復の宣伝効果が出ない。

トランプには珍しく、各国事情を勘案して当初予定の日程は遅らせる譲歩はした。

来月の”末”とする。

何でも言いなりで、”日本の首相も負けた”とされる英国のジョンソン首相は、真っ先にトランプの軍門に降りテレ会議で無く自ら出席を表明している。

ところが、トランプには難物のドイツ宰相メルケルは昨日、個人の出席は次期尚早だとして、拒否。

メルケル内閣広報官は下記、念を入れた指摘をしている。

アメリカのコロナ風邪の確認患者が175万人で増加中、死亡者が10万人を超した。

比してドイツは患者数が18万人、死亡者が8,500人。

バイロン


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トランプと香港、WHO [米国2020年大統領選挙]

昨日、トランプの宣言。

中国北京政府の香港治安維持法に関して、北京政府、香港政庁の関係者に対する制裁、香港との特恵通商関係の取り消し、中国留学生の制限、中国企業の米証券市場の上場制限、それにWHOからの脱退を仄めかす。
具体的処置については発表は無い。

国際社会との連携の必要もあるが、米国内でも議会の承認を得ずして実効の可能性は無い。

11月の大統領選挙日まで160日を切った。

トランプは選挙戦の切り札の一つとして、対中国強硬姿勢を振り回す。

バイロン

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スウェーデン第一四半期プラス成長 [経済]

欧州で唯一コロナ風邪対策を講じていないスウェーデン。

今年第一四半期の経済成長が前四半期に比して0.1%のプラスとなった。

ほぼ全ての国がマイナス成長なのに 異彩を放つ。

イタリアは記録を採りだしてから最悪の5%のマイナス成長。

各国ともコロナ風邪の打撃は予想以上に大きい。

スウェーデン政府は第二四半期以降は、スウェーデンの輸出、製造業に対する海外需要が急減するとし、マイナス成長に落ち込むと予測。

バイロン
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変わらぬ人種差別:ミネソタ州の暴動 [アメリカ州]

ミネソタ州、ミネアポリス市で今週月曜日、武器を持たぬ黒人、フロイド氏が4名の白人警官に殺された。

現場のヴィデオが流れて、民衆が立ち上がり、火曜以来、3日間、抗議デモが荒れ狂う。

昨日は州兵まで投入したがデモは凶暴化して収まらない。

ミネソタ州は悪名赤い人種差別州。

同情デモがシカゴ、メンフィス、ロスアンジェルス、等他の都市に飛び火している。

関係の警官は取りあえず免職で今後の捜査を待つ。

バイロン
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トランプ ソーシャル メデイア 叩き [米国2020年大統領選挙]

トランプの大統領命令。

ソーシャルメデイアを監督する通信倫理法の改訂、乃至、新設を命じる。

トウイッターが彼の郵便による投票が不正の温床になるとの主張について真偽の程を検証する必要があるとの警告印を付したのに怒りを爆発させた。

ソーシャル メデイアに言論の自由を独断で阻害し、検閲する権利は無いとし、通信倫理法によりソシャルメデイアニア一般に与えられている自由度を削減するよう指示。

苦情をホワイトハウス、商務省、公正取引委員会等に集め、それを元に法務省による、通信倫理法改定に持ち込む意図。

法の改定は、議会の権限、亦、法に関する苦情処理は司法の権限。

大統領権限で立法、司法を無視する事は不可能。

だが ツイッターによる論争はトランプの得意領分。

狙い通り、十分に、雑音を沸き起こした。

バイロン
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アメリカの知性:マスク論争 [米国2020年大統領選挙]

11月3日の大統領選挙。もう、6ヶ月を切ってトランプの将来は霧の中。

アメリカメデイは昨日、終にアメリカのコロナ死亡者が10万人を超えたと騒ぎに騒ぐ。

今週は戦没将兵の慰撫の式典、独立祭にトランプはマスクをつけずに出席。(トランプは一切マスクを着けない、)

11月の対抗馬バイデン氏は黒のマスクで武装している。

マスクの効用につき、互いに、相手を馬鹿呼ばわり。

メデイアは”マスク選挙戦”を煽っている。

バイロン


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トランプのトウイットに警告印 [米国2020年大統領選挙]

日々数十通のトウットを発信する米国大統領、トランプ。

虚偽の情報が多く、11月の選挙選に向けた極端な情報操作だと非難がたかまる。

先週は反トランプの有力者でNBCのスター コメンテイター、 ジョー スカーバラ(人気番組、モーニング ジョーのホスト)が下院議員時代、部下の女性を”殺した”とトウイット。

その他、個人攻撃で政敵の政治的抹殺を狙い連日、虚偽の誹謗を繰り出している。

トウイッターは昨日、始めて彼の書き込みに”要注意、事実を調べること”を意味する警告マークを付した。

郵便による投票は犯罪行為を誘発し無効とすべきだとのトランプのトウイット。

トランプのトウイットに警戒印が付せられたのは始めて。

トランプはすぐさま、表現の自由を損傷すると反撃、”大統領として”許さないとトウイット。

バイロン
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