イタリア 思い切った開放策 [欧州]
現在、アメリカ、イギリスに次いでコロナ風邪死亡者数を産んでいるイタリア。
先週国会で、ほぼ完全に国内コロナ風邪封鎖対策の停止を決定。
その主要点。
・来週月曜日、18日より全国で全種類の店舗の営業再開許可。
(工場、公園の解放は4日から許可済み)
・同日より、州内のヒトの動きを自由化。
・国境、州堺、を超えるヒトの移動は6月3日より自由とする。(6月2日の建国日の翌日から。)
来週から全店舗、レストラン、バー等が完全開店となるが、ヒトとの距離を保つ”社会的距離”の維持、消毒装置が条件になり、管理監督は地方自治体の責任。
中央政府は、モニターに徹し、コロナの再燃あれば緩和処置を停止。
本日、全イタリアは店舗開店の準備で沸き返っている。
バイロン
先週国会で、ほぼ完全に国内コロナ風邪封鎖対策の停止を決定。
その主要点。
・来週月曜日、18日より全国で全種類の店舗の営業再開許可。
(工場、公園の解放は4日から許可済み)
・同日より、州内のヒトの動きを自由化。
・国境、州堺、を超えるヒトの移動は6月3日より自由とする。(6月2日の建国日の翌日から。)
来週から全店舗、レストラン、バー等が完全開店となるが、ヒトとの距離を保つ”社会的距離”の維持、消毒装置が条件になり、管理監督は地方自治体の責任。
中央政府は、モニターに徹し、コロナの再燃あれば緩和処置を停止。
本日、全イタリアは店舗開店の準備で沸き返っている。
バイロン
離脱交渉不調 [連載ー英国EU離脱交渉]
先週一杯続いたEUと英国の第三回目の離脱協定交渉.EU交渉責任者バルニエ氏、英国のフロスト氏とも交渉は”少しの前進も無く”不調に終わったと記者会見。
不調の主要点;
・漁業権問題:EUは従来通り英国領海内での共同漁業を主張。当然の様に英国は拒否。
・”平坦競技場”原則:EUは英国との通商関係で基本的にEU法の適応を要求。
英国は、主権を侵すとして英国法の適応否定を拒否。
問題分野は、人権、労働者権利、治安方策、環境対策、等。
次回、交渉は6月1日から。
双方の不満をぶつけ合う形の昨日の”寂しい”記者会見で、英国ポンドはまた価値を下げた。
バイロン
不調の主要点;
・漁業権問題:EUは従来通り英国領海内での共同漁業を主張。当然の様に英国は拒否。
・”平坦競技場”原則:EUは英国との通商関係で基本的にEU法の適応を要求。
英国は、主権を侵すとして英国法の適応否定を拒否。
問題分野は、人権、労働者権利、治安方策、環境対策、等。
次回、交渉は6月1日から。
双方の不満をぶつけ合う形の昨日の”寂しい”記者会見で、英国ポンドはまた価値を下げた。
バイロン