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蓼科から目白へ [私はテイテイ]

蓼科の山荘生活にも慣れました。庭が新芽で緑色に変わりました。主人はお気に入りの庭師さんを呼んで、珍しい紅葉や、シャクナゲやらを植えて貰うよう指示しています。テイテイ、おまえが初めて来たのだから記念植樹だよ、と言います。今年は庭には特別に良い春のようだ、ジュンベリーがこんなに多く白い花をつけたし、ドウダンが一挙につぼみを持った、と主人は満足げです。主人は、お茶の水の病院の歯医者さんに通っていました。少し痛くなったらしく、急に目白に帰る事になりました。中央高速を運転しながら、こんなに空いている道路は無いね、気分が良いと奥さんと私に話しかけます。新宿に来ると声の調子が変わります。おや、ヒトが居ないと街の姿が変わるな、と驚いています。コロナ風邪は恐ろしいね、と言います。目白の家のヴェランダには、雀が出迎えました。主人の姿を見つけて飛んできました。オー、忘れなかったかと、主人はニコニコ顔でパン屑を蒔いています。
テイテイ
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香港キャリーラムの主張 [アジア]

昨日、中国本土政府の推奨する香港新治安維持法に関する、香港政庁長官、キャリーラム女史の
記者会見。

彼女の主要主張点;

・新法で香港の国際的商業上の自由が損なわれるとの主張は”完全に根拠が無い(totally groundless)

・香港の自由は確保される。

・法による秩序、司法の独立、市民の諸権利、自由は損なわれない。

・新治安維持法は一部の法律無視者(law-breakers)を対象とし、法を守り、平和を愛する市民を保護
 する。

・中国本土の治安警察は香港のデモ参加者を逮捕できない(記者の質問に答えて)

・香港の民主化デモは今後も”合法的”に行われる限り許される。(”合法的”とは何を意味するかの記者の
 質問に無言)

バイロン


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スペイン入国条件を復旧:英国との差 [欧州]

スペイン政府は、7月1日より、海外からの入国者に課してきた2週間の強制隔離検疫を廃止すると宣言。

各航空会社は一斉にスペイン向け便数を増やしている。

これに対比して最近決定した英国の新規コロナ対策。

来月6日より、英国入国者は、2週間の強制隔離検疫を受けなくてはならない。
外国人も自国民も基本的に同じ扱いである。

英国内に、猛烈な反対の声があるがジョンソン首相は強行する。

入国しても動きが取れぬ。

英国への訪問者が激減し、経済への悪影響は目に見えている。

今回のスペインの解放政策も英国人には意味が無い。

彼らは久しぶりに夏の休暇にスペインの海浜生活を楽しめても帰国すると2週間の強制隔離検疫検疫が待っている。

仕事にならない。通常の家庭生活に戻れない。

スペインは早く、”昔通り”年間の観光客、8000万人を取り戻したい。

バイロン
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タイ経済を牛耳る5つのファミリー [アジア]

コロナの嵐でタイ経済は痛んでいる。

FT紙が報じる。

オチャ首相は、タイ経済を密かに牛耳る5つの家族、そのメンバー20人に対して、国民を救うためもっと協力して貰いたいと、要望を発した。

5つのファミリー、古くはバンコックのチャイナタウウンに源を発し、今やタイのあらゆる民生需要に応え、国内経済を支配する財閥に変じ、海外にも大きく発展している。

日本企業との連携もあろうかと思われるが、今後タイ政府との関係において話題になると思われるので、その5つのファミリー名を英語で記しておく。

Chearavanont 、Chirathivats 、Sirivadhanabhakdi、Srivaddhanaprabhas、
Yoovidhya の5家族。

バイロン
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