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ルーブル美術館明日開館 [テクノロジー]

3月13日からコロナ対策で閉館されていたパリのルーブル美術館。

いよいよ明日、7月6日の月曜日から開館となる。

例年、年間1000万人が訪れるパリの宝冠。
内75%が外国からの観光客。

明日の開館は厳重なソーシャル デイスタンシングを課し、入場者数の制限を行い、館内のスナック提供も無い。訪問客はガイドに従い自由な見学は禁止。

美術館は、この夏、例年の2-3割の入場者を見込む。

バイロン
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石炭火力の完全廃止:ドイツ議会決定 [テクノロジー]

ドイツの上下院議会は先週、長く懸案だった石炭火力発電の完全廃止を決議。

内容は;

・2038年に全ての石炭火力発電を停止する。

・ドイツ東部、ルール地方の石炭産業に、廃止に拘わる転業補償として400億ユーロを供与する。

世界で、法的に石炭に依る発電を停止するのは始めて。

メルケル首相は、脱石炭火力をドイツの月ロケット打ちあげにも相当すると、力を入れてきた。

業界再編の為の財政支援額も、巨額だが、問題は2038年の禁止年。

これから18年間の長期に亘り石炭火力を容認する、事を意味する。

発電原料転換のスピードが落ちる恐れがある。

バイロン
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イングランド解禁初日のパブ [欧州]

昨日、イングランドはコロナ規制を緩和。

三ヶ月ぶりにパブ、その他ホスピタリテイー業種を開店させた。

初日のロンドン他のパブ。

開店条件が”他人との距離が2メートル”以上あればマスク不要。
亦政府指定の隔離距離である”1メートル プラス”では、マスクが要る。

だが何処も開放気分で満員で、安全隔離距離は、守られていない。

安全距離を保つ監視体制も見えない。

パブのオーナ達は規則が不明確だと、愚痴を漏らす。

取り締まりを恐れて、開店しないところもあった。

スコットランドとウェイルスはまだパブの開店を許していない。

”越境して”イングランドに入り込んでパブに飛び込む連中が多かった。

ロンドンの官庁街は開放に用心が肝要と、ビルに青色の光線を照射し、亦、医療最先端の関係者に感謝を示そうと赤い光線も飛び交わせて、”光の意思表示”を行っている。

バイロン
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