デイテルテとコロナ封鎖

昨日、フィリピーンのデイテルテ大統領は国民にテレヴィで下記発表：

・コロナが収まらず、マニラ市と周辺のロックダウンは８月中旬まで継続する。
・ワクチンが入手可能となったら、困窮家庭を優先し、無料で国民に配布する。
　配布には国軍を使う。
・中国政府と合意が出来、中国で完成するワクチンを他国に先駆け供与される。
　先ず、国民の５分の一、２０００万人に供与する４０００万服、４億ドル分を支払う。

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ロシア ベラルーシ選挙に容喙か

昨日、ベラルーシ　ミンスク空港で３３名のロシア人入国者が逮捕された。

今月９日はベラルーシ大統領選挙。

ベラルーシ保安警察の発表では、逮捕者は、ロシアの悪名高い政治グループ、”ワグナー　グループ”のメンバーで、大統領選挙にゆさぶりをかける目的の入国。(現職の対抗馬をロシアは支持している。）

グループはプーテイン大統領の”私兵”的グループとして知られる。

ロシア政府は彼らはトルコへの旅行の途上でベラルーシにはトランシットで寄っただけと即時解放を要求。

ロシア、ベラルーシの”友好関係”に突然の傷。

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バイデンの副大統領候補

８月に入り第一週に民主党大統領候補バイデンは副大統領候補の指名を行う予定。

既に１１名の候補者の審査が行われ、カルフォルニア州上院議員で、バイデンと大統領候補を争ったカマラ　ハリス女史、オバマ大統領の国家安全顧問だった、スーザン　ライス女史が有力とされるが本日のCNNでダークホースとしてカルフォルニア州下院議員で黒人議員会の会長、カレン　バス女史(６６歳)に支持者が多いと報じている。

三人とも”有色、女性”候補。
カレン　バス女史は”チーム　プレイヤー”で議会のまとめ役として尊敬されていると言う。

CNNは副大統領決定は、遅れて１０日以降となる可能性があると報じている。

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