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ロイヤル ダッチ シェル人員整理 [経済]

国際エネルギー市場を長く支配してきたメイジャ オイルの一角、シェル社(ロイヤル ダッチ シェル社)は始めて大規模な人員整理に乗り出す。

CEOベン フォン バーデン氏は下記表明;

・2022年までにコストカットの必要から、世界全社員83,000人の内、7000-9000人を
 整理する。

・イギリスに6000名を雇用しているが、人員整理をどの部門、どの国で行うかは検討中。

・整理人員には今後2年間の自然退職者1500名を含む。

・2050年迄にシェル社は温室ガスゼロ発生企業に生まれ変わる。
 主力販売製品は、低カーボン電力、バイオ フュール、水素、となる。


バイロン


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馬鹿げた討論 [米国2020年大統領選挙]

クリーヴランドのトランプーバイデン討論会。
トランプはバイデンの発言に悉く言葉を挟み、話にならない。
メーデイエイターの調停も無視している。
彼の基本的な討論規則ー相手の意見を聞くーを無視した態度に、メデイアは”予測はしたものの”余りの酷さに改めて仰天し怒っている。
バイデンは、当初トランププの横やりに混乱して論点を見失っていたが、後半持ち直した。
主要メデイアは、取りあえず、”冷静さを取り戻した”バイデンの勝利と評している。
尚、両者の発言の真偽につきこれからメデイアの精査が始まる。

バイロン
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750ドルと30万ドル [米国2020年大統領選挙]

本日、アメリカ2020大統領選挙、トランプとバイデンの公開討論の初日。

バイデンは昨年の連邦所得税納税詳細を公表。
夫人と合算して、ほぼ30万ドルを納税している。

一方、ニューヨーク タイムズ紙の調査によると、トランプは、大統領就任年の2016年と翌年2017年にそれぞれ”たったの”750ドル(タイプミスでは無い。)を納税したている。(2018,2019年分は不詳)。

亦バイデンの副大統領候補ハリス女史も昨年の連邦所得税を公表。
ご主人と合算して110万ドルを納税している。

バイロン
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EU予算と法の秩序:ポーランドとハンガリーの反抗 [欧州]

2021年から2017年のEU予算ー総額、1兆ユーローそれにコロナ対策財政支出-7500億ユーロの受領資格について、EUサミットは、法の秩序遵守を条件にすると決定している。

ことある毎に、人権侵害、司法の独立拒絶等、法の公平な準用につき、非難を受ける、ポーランドとハンガリーは昨日、両国外相会議でEU諸国の、批判に対抗するために合同の行政機関の設立に合意。

新機関は、他のEU諸国の法の遵守状況を調査し、公表する。

”村八分の如き”無体なEU多数の非難に抵抗して、全EUメンバー国に法の支配の意味に関し意識を高めるためとする。

バイロン
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公開討論会:投票日まで後5週間 [米国2020年大統領選挙]

本日、オハイオ州、クリーヴランドで次期大統領候補公開討論会が行われる。

トランプとバイデンは11月3日の選挙日まで本日を含み、3回の公開討論会に顔を合わす。

副大統領候補の公開討論会は一度だけ、予定されている。

本日の討論のミーデイエイターはフォックスニュースのアンカー、ワレス氏。

一昨日、(公開討論会の二日前)ニューヨークタイムズ紙がトランプの脱税につき爆弾記事を掲載。

全メデイアが沸き返っている最中の討論となる。

バイロン

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サウジに初の女子プロゴルフ競技 [中東]

サウジアラビヤは、11月に初の国際女子プロゴルフ競技を主催する。
プロのみのコンペとプロアマ混合の競技を予定している。
国内で女子ゴルフコンペが開かれるのは始めて。
両コンペとも賞金層額が100万ドル級で、サウジらしい鷹揚さ。
政治的謀殺の噂が絶えぬサウジの暗いイメッジの払拭イヴェントだと冷めた見方が多い。

バイロン
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スイスとEU [欧州]

昨日スイスの国民投票。

国民党の提案するEUよりの人口流入、移民制限につき全国民の直接投票。

スイスはEUのメンバー国では無い。

EUから自由に人を受け入れている結果、人口は膨張し、彼らの社会保障経費がスイス国庫を脅かし、環境も破壊される、として受け入れの管理、制限を提案。

現状、スイス製品の60%がEUへの輸出され、50万人のスイス人がEUに移住、乃至働いている。
逆に140万人がEUからスイスに居住、乃至、特に医療機関に働いている。

昨日の国民投票結果、62%が制限案に反対、38%が賛成。

従来通り、人の自由な行き来は続けられる。

バイロン
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アルメニア アゼルバイジャン戒厳令 [欧州]

カスピ海西岸のコーカサス地方。

アルメニアとアゼルバイジャン、後者の国境内に15万人のアルメニア住民の居住地がある。

ナゴルノ カラバフ共和国である。

方やキリスト教国、方やイスラム教国としてアルメニアとアゼルバイジャンは紛争が絶えない。

昨今は、両国とも、カスピ海の石油ガス資源の西欧への運送経路として重要性を増している。

極小共和国、ナゴルノ カラバフ共和国も、パイプラインの西欧への最短通過路として脚光を浴びる。

またもや、ナゴルノ カラバフ共和国の帰属問題が火を噴いた。永年の火種である。

アゼルバイジャンは同共和国は存在根拠無して併合を宣言。

これをトルコが支援。

一方、アルメニアは併合宣言は宣戦布告に等しいと反発。

戒厳令を発した。

同国はロシアと軍事協力協定があり、ロシアに軍事基地を提供している。

アゼルバイジャンも戒厳令を発令。

両国は臨戦態勢に入った。

バイロン
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自殺未遂:前トランプ選挙戦指揮者 [米国2020年大統領選挙]

夏のタルサ トランプの選挙集会。

事前の宣伝にも拘わらず、観衆が集まらず、トランプの怒りを買い、選挙戦指導者パスケイルは任を解かれた。

彼は昨日、フロリダの自宅でピストル自殺を企て、病院に保護された。

夫人の事前の報告で命は救われた。

バイロン
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脱税トランプ ニューヨークタイムズ紙の暴露 [米国2020年大統領選挙]

昨日の ニューヨークタイムズ紙、トランプ大統領の個人所得税の納税報告書類を、公開。

衝撃的事実が暴露された。

大統領選挙に影響は必至。

トランプは、連邦税務局の税務調査が継続中だとして、納税実績の公開を拒否していた。
法的に公開拒否の権限は無い。歴代大統領、大統領候補で公開拒否はトランプのみ。

ニューヨークタイムズ紙記事の一部。

・2000年以降の15年間で、10年間トランプは個人所得税を支払っていない。
 課税収入が無いと報告している。

・大統領就任の2016年、翌年の2017年に個人所得税として750ドルずつ支払っている。

・テレヴィ ショー”アプレンテイス”からの収入4億ドル強を、マララーゴのゴルフクラブに
 つぎ込んでいる。会員権の販売で500万ドルの収入がある。
 しかし収支が合わない。新メンバーの多くに違法政治献金の疑いがある。
 記事は実例を挙げている。

・トランプは3歳の時から不動産業で成功した父から巧妙に資産の分与を受け、その額は
 4億ドルを超えている。自身で稼いだ実績は見えない。トランプ企業の納税報告では、各年、
 巨額欠損の報告。

・大統領就任以後2年間に、海外からトランプブランドの使用料、トランプゴルフ場の売り上げ
 として、7300万ドルの収入を計上している。関係国は、フィリピーン、インド、トルコ。


上記の暴露で連邦議会下院は沸き立ち、税当局にトランプ、およびトランプ企業の納税実績の完全公開を迫る構え。

巷間では、”大富豪”を売り物のトランプが、僅か750ドルの所得税支払いに、驚きと怒りの声が上がる。

昨日、トランプの記者会見。
彼は記者の追求に”自分は多くの(lots)の税を払っている”と反応し、会見を打ち切った。

ニューヨークタイムズ紙は身体の危険があるとして情報源を明かさない。


バイロン


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