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バングラデイッシュ コロナ種痘開始:多くの拒絶者 [テクノロジー]

バングラデシュは先週から、オックスフォード・アストラゼネカ製のコロナワクチン接種を開始した。

現在、医療現場従事者に投与中。

2月7日より全国種痘を開始する。

ワクチンはインドの最大製薬会社、セラム インステイチュートの受託製造品。

政府は、700万服を購入済みで貯蔵しており、来週2500万服を追加して受け取る。

しかし問題が生じている。

SNSにワクチンの信頼性につき偽情報が横行。

曰く、インド製品は信用ならぬ、ワクチンは西欧の陰謀でイスラム教徒を傷つける毒だ、2月からの投薬は、試験品で危険だ、云々。

ダッカ大学の世論調査で、16%が接種を拒否するとしている。

バイロン
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軍部クーデター回避:ミヤンマーの後進性 [アジア]

1962年のクーデター以来50年にわたり軍事政府が続いたミヤンマー。

大衆のヒロイン アンサンスーチーが民衆運動の代表として、抵抗を続けている。

昨年11月の総選挙で彼女の率いる国家民主同盟党(National League for Democracy (NLD))が、
圧勝して87%の議席を獲得。

明日から新議会が始まる予定。

2008年に軍部は譲歩し、スーチー女史と、”パワーシェアリング”の合意。

表見的に軍政を放棄し民選議会を許可したが議会構成は軍部優位の憲法を発布した。

先週、軍最高司令官が、11月の総選挙でスーチー側に違法行為があり、調査の必要があり、憲法の一時停止もあり得る、と発言。

明日の新国会を控え、軍のクーデターを示唆した。

これに対し、国連、ミヤンマー駐在各国大使は、一斉に抗議。

昨日、軍は総司令官の発言を取り消し、一応明日の国会開会は挙行される。

バイロン
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コロナ集会禁止 完全無視 パリの大デモ [欧州]

昨日パリに”数万人”の民衆デモが生じた。

政府提案の新治安法に反対の”大群衆”。

新治安法(グローバル安全法)は警官の取り締まり行動を、撮影したり、ウェブにのせたりする行為を罰する。

亦公務執行中の警官の撮影も禁止する。

一時勢いの強かった”黄色いヴェスト”抗議者も参加している。

コロナ風邪対策の集合規制は完全に無視された。

バイロン
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ニューヨーク レストラン再開 [テクノロジー]

クリスマス時期のコロナ伝染予防に、12月14日より全レストランの店内接客の禁止を行ってきたニューヨーク。

クオモ州知事は2月8日のヴァレンタイン デイから、ニューヨーク市内のレストランの25%容量までに開店を許可した。

昨日、28日に 伝染係数(総検査件数に対するコロナ風邪発見数)が今月5日の7.1%から5%に下がり”クリスマス危機”は乗り越えたとする。

亦、郊外のレストランは50%まで許可。

知事は、このままコロナが収束に向かえば、3月15日からは集会の許可、例えば結婚式の集会も許可すると宣言した。

バイロン

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豪州オープンテニス:3万人の観衆 [スポーツ]

コロナ対策に苦悩の豪州。

メルボルンの豪州オープンテニス大会を予定通り来月8日より21日まで開催する。

一日の観衆は、昼間、夕刻と分けて合計3万人に制限し、接触距離を保つ。

プレイヤー、関係者は今月初めからチャーター便で受け入れ、2週間の自己検疫期間を経て、練習、自由行動が可能となっている。

主催者は今年の総観客数が、例年の半分と予測している。

バイロン
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オプション トレイデイング [経済]

オンライン取引が増え、株では無く、”オプション”を売買することが容易になった。

アメリカに生じた、オンライン上の”集団”投資家軍と一方的なオンライン情報操作。

庶民が少額を纏めて特定株の先行価格に賭ける”ギャンブル投資。

従来のヘッジファンド、投資銀行等の”プロ”に対抗している。

株式市場も、オプション市場も、極端な賭博場の様相を呈する昨今。

金融商品市場から、賭博性を排除する動きが米議会に起こりつつある。

バイロン
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ワクチン英独対立:高齢者の種痘 [テクノロジー]

ドイツの厚生省は英国拠点のアストラゼネカ社のコロナワクチンが高齢者への効果が未確認だとして65歳以下の種痘を停止した。

今後、同社ワクチンの接種は18歳から64歳の年層に限る。

英国ジョンソン首相は、これに反対し、”英国研究組織、政府機構、オックスフォード大学”は、同ワクチンを年齢に関係なく、効果があると確認しておりドイツ厚生省の処置に反対する.と表明。

英国スウェーデン薬品会社、オックスフォード大学と合同開発の本ワクチン、品切れで契約したはずのEUに受け渡しが出来ず、EUは契約不履行で訴える姿勢。

科学に政治が絡むと始末に負えない。

バイロン



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講演料;米国風蓄財術 [アメリカ州]

一介の新聞記者だったキッシンジヤーが国務長官時代世界の首脳とのやりとりを経て、億万長者に成り上がったのはそう昔のことでは無い。
訪問国から賄賂を受けるのは犯罪だが講演して、講演料を受け取ることは見過ごされた。。
法外な"講演料"に世界が驚いた。

最近のアメリカは新法が出来て、政府公務員、議員等公職にいる者は、金品の授与を禁じられている。

但し、講演の報酬については明確で無い。

バイデン政府で財務長官に任じられた元連銀総裁イェーレン女史は、昨年、一昨年、ヘッジファンド
”シタデル”の講演に3回出席、81万ドルの"講演料"を受けていたことが判明。

ホワイトハウス報道官サキ女史は、報酬はイェーレン女史が"民間人"だった間のことで、彼女の知見に民間企業が幾ら支払おうとも、問題では無いと表明。

バイロン
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ホンコン市民に自由への道:英国の新パスポート [国際]

英国ジョンソン首相は、明日より、ホンコン市民に新しいパスポートの発行を実施する。

ホンコンが英国植民地時代、ホンコン市民に英国海外パスポート(British National (Overseas) passport)を発行していたが、同パスポート所有者、約300万人にたいし、新パスポート約30万人分を発行する。

5年間の英国居住許可、6年居住後は英国国籍取得が可能。

昨年、ホンコンの治安維持法の発布(中国本土政府の施策)で市民の自由は制限され、国際的非難の的となっている。

旧宗主国英国は、ホンコン市民の英国受け入れを公言し、北京政府は内政干渉だと非難を繰り返してきた。

バイロン
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変種にも効果;ノヴァヴァクス ワクチン [テクノロジー]

昨年末から臨床実験を開始している米国ノヴァヴァックス社(Novavax)のコロナワクチン。

英国、南アフリカでの臨床実験結果 ,旧ウイルスへの対抗力(efficacy)が95.6%、英国、南アに発生している変種コロナへの対抗力が85.6%共に驚異的な好結果。

実験は英国政府機関と共同作業。

ノォヴァヴァックスは更に臨床実験例を増やし、数ヶ月中に、英国、米国の政府機関より使用許可を取得の予定。

英国ジョンソン首相は、許可が出次第、600万服を購買する契約を結んだとし、英国はワクチンで世界をリードすると語った。

尚アメリカ政府はコロナワクチン開発に政府助成金を提供するOperation Warp Speedプログラムを立ち上げ、ノヴァヴァックス社は16億ドルの支援を得ている。

バイロン
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