７日目 メダル表

昨日、７月３０日、オリンピック　各国メダル獲得数．BBCテイブルから：

・金メダル
　１位　中国　　１９個
　２　　日本　　１７
　３　　米国　　１４
　４　　ロシア　１０
　５　　豪州　　　９
　６　　英国　　　７
　７　　韓国　　　５
　８　　オランダ、ドイツ、フランス、
　　　　カナダ、ニュージーランド、
　　　　チェコ、クロアチアの７カ国で３個

・総メダル数
　１位　米国　　４２個
　２　　中国　　４０
　３　　ロシア　３４
　４　　日本　　２８
　５　　英国　　２５
　６　　豪州　　２２
　７　　イタリヤ２０
　８　　ドイツ　１６
　９　　韓国、
　　　　オランダ１５

・その他；
　英国、日本を猛追。

バイロン

トランプの魔の手

ドイツDW紙が報じている．

昨年１２月２７日、アメリカ大統領選挙で敗北が決定的となったトランプは法務省に、選挙結果が不正だと宣告するよう電話で指示。

今週、電話内容の逐語記録が、法務省より、公開された。

電話を受けた、法務長官代理は、”選挙結果を曲げて発表することは不可能”だと抵抗し、それに対し、トランプは、”不正の宣告”だけで十分だ、”後は、自分と、共和党議員団に任せておけ。（leave the rest to me and the R. Congressmen）”と赤裸々なやりとり。

連邦議会をトランプ支持の暴徒が襲った１月６日の１０日前の交信記録。

前代未聞のやりとりで、DWも仰天し全交信を掲載している。

バイロン

ロシア選手に苦情

東京オリンピックに国ぐるみのドーピング疑惑が消えず、ロシア選手団はロシア国の代表では無く、ロシア　オリンピック委員会（ROC)の所属員として参加が許されている。

ユニフォームにロシアの文字の使用禁止、表彰時の旗は、オリンピック　マークを使用し、ロシア国旗は使用禁止となっている。

優勝者の国歌はロシア国歌使用禁止で、チャイコフスキーのピアノ　コンルトルト１番を使っている。

それにも拘わらずROCのメダル獲得数は世界第４位。

急に、苦情が聞こえ始めた。

特にアメリカの選手から、ROC選手団は、特に厳しいドーピング　テストを受けたとするが、国家の保証が無い、他国と扱いが違うのは問題との指摘がある。

また英国選手から、オリンピック参加アスリートの素性、情報は国家から得られるが、ROC選手につき情報が無い、等の苦情が出ている。

東京オリンピックでは国際オリンピック協会（IOC)から独立した国際テスト機構（ITO)がこれまで、５０００件のテストを行った、が一件の陽性も発見されていない。

バイロン

輸送船 マーサー ストリート号の被害

一昨日、オマーン沖を航行中のオイル　タンカー　マーサー　ストリート号が砲撃を受け、イギリスとルーマニア人の船員が死亡。

タンカーは、イスラエルの　ゾーデイアック社が運行。

タンカーの所有者は日本企業。

船籍はリベリア。

タンカーは、米国海軍に護衛され”安全な”港に向け自力航行中。

攻撃の詳細は不明だが、ドローンの攻撃の可能性がある。

イスラエル　外務相ラリッド氏は、昨日、攻撃は”イランのテロリズム”と発表。

バイロン

女性アスリートのユニフォーム

ドイツのオリンピック選手団。

女性体操選手は伝統的ユニフォームを捨てた。

女性の肉体を不必要に露出する従来のユニフォームを拒否。

下半身を覆うレオタードで、演技。

ストリート　スケイテイング、壁登り、等、新しい種目に女性の進出がめだつ。

IOCはこれまでの”ドレス　コード”の見直しを始めている。

ドイツの女性体操選手団の主張：

”ユニフォームは、政府にも、宗教にも、男性が作った規則にも縛られてはならない。
女性は自由に選ぶ権利がある。”

バイロン

１００ドルの奨励金:バイデンのワクチン政策

コロナワクチンの効果につき疑念を持つ人々、政治問題化に転じて種痘拒否の共和党支持者。

アメリカの種痘スピードは鈍化している。

バイデン大統領は昨日、下記を決定。

・新規に受種する人に１００ドルの奨励金支給。
　緊急経済活性化資金（American Rescue Plan）１．９兆ドルから支出。
　既に受種した人には支払われない。
　中小企業には従業員が受種のため職場を離れる損害を補償する。

・連邦機関に勤務の公務員、約２００万人に受種証明を示すこと、毎週の定期的テスト、
　マスク着用を義務づける。但し、違反しても失職とはならない。

大統領は、今月コロナ風邪による死亡者の９９％が"未種痘者”だったと強調。

アメリカのパンデミックはデルタ変種と”未種痘者”によると強調。

バイロン

６日目 メダル競争

６日目（７月２９日）各国メダル状況状況．BBC表から；

・金メダル獲得数（累積）

　１位　日本　中国　１５個
　３位　米国　　　　１４個
　４位　ロシア、豪州　８個
　６位　英国　　　　　５個
　７位　韓国　　　　　４個
　８位　フランス、
　　　　ドイツ　　　　３個　
　１０位　イタリア、カナダ、オランダ、
　　　　ハンガリー、スロヴェニア、クロアチア、
　　　　コソヴォ　　　２個

・総メダル獲得数（同上）

　１位　米国　　　　３８個
　２位　中国　　　　３１個
　３位　ロシア　　　２８個
　４位　日本　　　　２５個　
　５位　豪州　　　　２０個
　６位　イタリヤ　　１９個
　７位　英国　　　　１８個
　８位　ドイツ、
　　　　オランダ　　１３個
　１０位　韓国　　　１２個

・その他　注目点：
　日本は金メダル１位、総メダルで４位と大健闘。

　米中のトップ争い激化。

　英国、盛り返し。

　”総合メダル”’（金メダル数と総メダル数評価）で、中国１位、日本２位、韓国７位。

　続くアジア勢は：
　　台湾　１９位（金メダル１個）
　　香港　２６位（同上）
　　フィリピーン　タイ　３１位（同上）
　　インドネシア　モンゴル　４１位（金メダルゼロ）

バイロン

１．２兆ドル インフラ整備予算成立か

アメリカバイデン政府の目玉政策。インフラ整備の大型財政出動案。

１．２兆ドルの大型支出で、高速道路、道路、鉄道、インターネット、等の社会インフラの修理、構築を行う案件。

上下院で与野党の賛否は党ラインに沿って二つに割れていた。

主たる対立点は、財源問題。

民主党の提案するガソリン税の増税、共和党の主張する、脱税者取り締まり強化による増税収案、共に否決されていた．

昨日、上院の与野党１０名からなる超党派グループは、与野党に妥協がなった、と発表。

インフラ整備で、経済活性化し、税収増加が確保されると合意。

始めて、本件に成立の希望が見えだした。

バイロン

シドニー ロックダウン 1ヶ月延長

週末には解除予定の豪州　シドニー市のコロナ風邪対策、夜間外出禁止処置。

市当局は、デルタ変種の封じ込めが不完全だと判断。

外出禁止を来月末までの延長を決定した。

500万市民には再び苦痛の1ヶ月となる。

市当局発表で、今週月曜日の新発症者は171人、火曜日は177人。

バイロン

コロナ封鎖 ＥＵ 米国に国境開放:英国の決断

英国政府は、来週月曜日（8月2日）よりコロナ封鎖を下記のように緩和する。

・EUと米国から英国への渡航者は”完全種痘者”に限り、英国到着後の隔離検疫を免じる。

・検疫免除は”アンバー　リスト国”経由して訪英する者にも適応する。（例外はフランス経由者）

・検疫免除は、イングランド、スコットランド、ウェイルスに適応する。

・受種ワクチンはEU、米国政府機関の承認した物に限る。
　最終種痘は英国到着前14日以上以前に受けること。

・訪英者はラタラル　テスト、あるいはPCRテストを、到着前に受けている必要があり、
　到着後2日目にPCRテストを受けなくてはならない。


尚、昨日の英国全土の新規感染者は27，734人.一週間前の水曜日には、44.404人だった。

バイロン