ブエノスアイレス 45度Cの熱波 [アメリカ州]
ラ ニーニャ現象に襲われているアルジェンチン。
猛烈な熱風、と干魃に見舞われている。
昨日、ブエノスアイレスは45度Cの異常高温を記録。
世界、最高温度地点となった。
配給電網がパンクし、数十万人が冷房装置を奪われた。
市中を流れる河川の水位は80%落ちている。
バイロン
ダウニング街首相官邸のパーテイー [欧州]
一昨年の5月、英国首相ジョンソンは、ダウニング街10番地の首相官邸に、官邸従業員、友人、政府職員100人を招いてパーテイーを開いた。
丁度コロナ対策の大綱が決まり、時、春の到来で、”景気付け”のパーテイーだった。
これが今議会で問題化し、ジョンソン政府の足下を揺るがしている。
国民に、パブ、レストランへの入場を制限し、接触禁止を課しながら、多数で寄り集まり酒を飲み明かすとは何事か。
首相は、酒を口にしたのか、何を飲んだのか。
野党、メデイアの追求は厳しい。
議会は特別に首相審問の機会を設けた。
これまで、ジョンソンは言を左右にしてパーテイーへの参加さへ、認めていない。
バイロン
ジョコヴィッチ騒動 幕引きならず [アジア]
豪州 オープン テニスに出場なるか。
世界ナンバーワン プレイヤーのジョコヴィッチはコロナワクチン種痘の拒否者。
連邦政府、州政府、豪州テニス協会、彼の入国ヴィザに関して、にらみ合いが続く。
何処が最終決定の権威なのか。
今年は、総選挙の年。
世論調査では、有利な野党、労働党は、オミクロン変種風邪対策に、モリソン首相は、テスト、追跡、ワクチン手配、検疫、全てに失敗で、失敗の"グランド スラム”だと、ジャコヴィッチ入国は論外だと責めたてる。
連邦政府の正式見解は未だ出ない。
入国ヴィザの拒否、国外追放の余地は残る。
一方、連邦巡回裁判所で、収容ホテルから解放されたジョコヴィッチは練習を始めている。
バイロン