1月6日議会襲撃 法務省扇動罪で訴追 [米国2020年大統領選挙]
米国法務省は昨年1月6日の連邦議会襲撃に関し武装団体"オース キーパー"とその首領ローズを、国家転覆の扇動罪で公訴した。
グループは、1月6日議会におけるバイデンの大統領選挙勝利の確認作業を暴力で阻止しようと計画。
メンバーは議会に侵入。
議会周辺に武器を隠匿し、"戦争"に備えていた。
法務省は一年間証拠集めに努め、武力反乱の実行計画の存在を確認したとする。
検事総長は、グループが単独で行動したか、更に上層の命令系統、組織が関与していないか、調査を進める。
トランプ周辺への調べが及ぶか、が焦点。
バイロン
フランス教職員組合のストライキ 政府コロナ対策の混乱 [テクノロジー]
今月4日からの新年の学級開始に備え、フランス政府は小中学生のコロナ風邪防御に、PCRテスト、自己テスト、検疫に関し多くの指示を出してきた。
しかし、一方、テスト器具の供給が追いつかない。
テストで陽性の場合の検疫方法も、二転三転している。
昨日、フランス教職員組合はストライキに入った。
全国、小中学髙教師の75%が参加した。
政府の、コロナ対応が始終変わり、教育の場が混乱している。
教師に伝染者が多く、対応が難しく、政府の施策が無い。
給与が少なすぎる、等々の愁訴である。
今年は大統領選挙の年。
現職 マクロンの対抗馬連は一斉に、彼のコロナ失政を非難している。
フランスは昨日、最高の36万人のコロナ風邪感染者を記録した。
バイロン
ジョコヴィッチ入国ヴィザ 移民相の判断待ち [国際]
来週月曜日から始まる豪州オープンテニス。
ジョコヴィッチの対戦相手も決まった。
コロナワクチン種痘を受けずに、豪州テニス協会の招聘、開催場所のヴィクトリア州の黙認で、入国したジョコヴィッチ。
空港でのヴィザ申請書に虚偽の申告が見つかっている。
連邦政府の、移民相ホーク氏は、ヴィザの拒否を考慮中。
無種痘者は移民申請の入国も許されない。
拒否されると、試合の出場は取り消し、即時国外退去、以降3年間の入国が禁止される。
移民相は本日、乃至明日に判断を示す、と表明。
モリソン首相は、移民相判断に任せると、逃げている。
尚、メルボルンの連邦巡回裁判所はジョコヴィッチの入国を有効と認めている。
本件、豪州の"過酷な移民政策、難民政策”についても国際的に未曾有の関心を呼んでいる。
バイロン
企業強制種痘は違法 米最高裁判決 [バイデンのアメリカ]
バイデン政府が打ち出した企業コロナワクチン強制命令。
昨日、最高裁判所は行政府の権限逸脱として、違法と判決。
但し、連邦政府が所管する医療機関の従業員に対しては合法。
トランプ支持の共和党諸州、一部企業群が原告の最高裁判決。
バイデン命令は、100名以上従業員を抱える企業は、全従業員に対し、コロナワクチンの種痘を強制し、マスク着用、週に一度テスト(自費)を義務つける事となっていた。
バイデン政府は、失望を表し、今後 立法府たる議会での"常識ある"判断を期待するとした。
判決は6-3でトランプ指名の判事の判断が決め手となり、トランプは"最高裁の勝利。強制は経済を破損しただろう。"と表明。
バイロン