何故中国はカザフスタン派兵しないのか

国際的に独裁政権国の支援、協力に注力する中国。

特にプーテインのロシアとは歩調を合わせている。

カザフスタンに起きた内乱。

カザフ政府の要請に応じてロシアのプーテインは即時、正規軍を派遣した。

盟友、習金平は何故、同調していないのか。

思惑が渦巻く。

カザフ政府が派兵要請を行っていない。

国内に多くのイスラム教徒を抱えるカザフ。

国内のイスラム教徒の迫害で世界の批判を受ける中国。

カザフ政府は国内イスラム住民対策で派遣要請をためらったか。

一方、一帯一路政策の西の玄関口、カザフは中国には国際外交上、最重要地点。

当面、ロシアの軍事行動を支持する言辞外交に徹し、様子見が賢明か。

バイロン

英国インド自由貿易協定

英国念願のインドとの自由貿易協定。

インド地場の既得権者、複雑な市場に阻まれて進まなかった交渉。

英国政府は、今年の最大課題として、交渉を開始した。

昨日、ニューデリーに両国通商大臣が、顔見せ。

細部を置いて、大枠の相互取引き合意に向け決意を示した。

これまでのネックは、インドの要求である、インド人労働者の英国受け入れ、インド学生の英国学校入学枠の拡大、学費の削減。

尚、豪州も対中国政策もあり、最近インドとの自由貿易協定締結に強い関心を示している。

バイロン

ジョゴヴィッチ国外退去

昨日、急遽開かれた豪州最高裁審議。

移民相ホークのジャコヴィッチ　の入国ヴィザ無効決定に対して、その差し止めを求めるジャコヴィッチの訴えを拒否。

理由として"健康と秩序の擁護"。

ヴィザを認めれば"コロナワクチン拒否者"に力を与え、国民の健康に害を及ぼす。

また、ヴィザ取得にはワクチン受種が条件となっており、違反は違法。

ジャコヴィッチは昨夜、ドバイに向け豪州を離れた。

ヴィザ無効判決は3年有効で、次回ジャコヴィッチが豪州オープンに出場出来る日には彼は37歳となる。

また今年はUSオープン他メイジャー　コンペが、各国で行われるが、米国は、参加プレイヤーに種痘を義務つけており、例外規定につき、論議が高まる。

豪州、"各権威”の不手際が際だった事件だった。

バイロン