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プーテインの選挙と世界の反応 [ロシア]

ロシアのプーテイン、圧倒的多数で5期目の大統領に選出された。フランス24がまとめている各国の反応;

・EU外交担当大臣ボレル氏。

「今回のロシア選挙は、自由でも公正でもない。

脅迫と強制による。EU27か国は月曜日に共同声明を出す。」

・フランス外務省宣言。

「選挙は脅迫の元に行われた。自由で、複数主義の選挙ではない。今後、さらに市民生活は脅迫下におかれ反体制勢力は圧迫されよう。今回、平和裏に、反対をした一部のロシアの人々の勇気に敬意を表する。」

・ドイツ外務相ベアボック発言。

「ロシアの選挙は他の選択肢はなくすべての純粋な反対派は事前に除去されている。選挙はプーテイン個人の曰く”彼の国民”に対する恐ろしい(ヘイナス)姿勢を示している。」

・イタリア タジヤニ外相発言。

「ロシア選挙は自由でも公正でもない。イタリアは国際社会と同調し

ウクライナ戦争を早期に終結させる。」

・英国キャメロン外相発言。

「選択肢の無い選挙は違法。選挙管理に国際監視団を拒否。これは自由な選挙ではない。」

・チェコ リパヴスキ―外相。。

 「選挙は茶番で、風刺劇。これがロシアの典型的選挙。自由な市民生活を圧迫し反対派を一掃する典型。」

・中国、インド、トルコ首脳は、プーテインに祝電。


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ユリヤの戦い [ロシア]

1999年から、首相、大統領をたらい回し、政権維持を図って来たロシアのプーテイン。次回選挙であと6年の大統領職が保証されているようだ。次回選挙に、反プーテインの旗を掲げた二人の候補者は些細な欠点で候補資格を剥奪され、残る3名の候楼では、なんとプーテイン支持者。最新の世論調査で、プーテイン支持は、80%を超える。反プーテインの有力者ナヴァルニー氏はシベリアの牢獄で不審死。47歳だった。彼は、国家転覆罪他で、30年の禁固刑にふしていた。

彼の寡婦、ユリヤは海外に脱出。ユーチューブ ヴィデオで呼びかけ。選挙時に、プーテイン以外に投票するよう呼びかけ。さて、首尾は?


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厳寒に大群衆 ナヴァルニーの葬儀 [ロシア]

昨日、北極圏の監獄から移送させた反政府運動の英雄、アレクセイ ナヴァルニーの遺体は、モスクワ郊外マリノの教会に運ばれて、治安警察、武装警官の監視のもと葬儀が執り行われた。マリノはナヴァルニー一家が長く住んだ地域。葬儀には、米国、ドイツ、フランスの大使、外国の著名人、多くが参加。葬儀参列者は氷結の厳寒にもかかわらず一時 1キロの長い列を作った。参加者は”戦争反対”、”プーテイン抜きのロシア”、”ロシアは自由”等のプラカードを示した。ナヴァルニーの遺志を継いで、闘争を継続すると誓った寡婦、ユリヤ、二人の子供,ナヴァアルニーの弟は官憲の逮捕を避けて、海外に移動。フランス、マルコム大統領、ドイツ ショルツ宰相は、弔辞を送った。尚、恐れられた、葬儀当日の参列者の大量逮捕は起こらず、全土での逮捕者は、数百人に留まった模様。大量拘束はこれから生じるとの予測。


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ナヴァルニー極寒の地に発見 [ロシア]

ロシア プーテインの批判者、ナヴァルニーはモスクワの牢獄から突如姿を消して行方知れず。支持者、団体が懸命に行方を捜すが、2週間情報が無かった。ロシア官憲は一切の情報を拒否。昨日、支持者達は、極東、北極圏のヤマローメネツ自治区内、カープ居住区の牢獄に彼を発見。米政府は、発見に安堵の意を表し、同時に、反政府運動家に対する過激な制圧行為を停止するよう要請。米政府は、ナヴァルニー家族、支援団体と協働している。発見されたが彼の健康状態に強い懸念を発している。プーテインは来年三月、5期目の大統領再選選挙。国際メデイアは彼の政敵に対する種々の選挙妨害を報じている。フランス24は多くの反プーテイン陣営が海外に逃避していると報じている。


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ロシア ナヴァルニー”強制失踪”か [ロシア]

国連人権局が懸念を表明。ロシアの反体制派の首領、ナヴァルニー氏は、既に、反乱罪等の複合罪で30年の禁固刑に付しているが、今月5日の、モスクワ裁判所に出頭せず、以降、行方が知れない。5日に、彼の追加の控訴事由につき出廷の予定が姿を現さなかった。彼の弁護団、支援者が、200を超える監獄を調べまわったが跡形もない。担当判事は、彼の行方が判明し、出廷するまで、審理を延長すると宣言。フランス24の報道では、7日にナヴァルニー氏は牢獄から彼のウェブサイトに”大統領選挙には、だれでもいいからプーテイン以外に投票しよう”と呼び掛けていた。


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ロシア コーカサスの反ユダヤ運動 [ロシア]

昨日、ロシアのダゲスタン共和国のミカチカラ空港でイスラエルからの旅客機が群衆に襲われた。”幼児殺し”を許すな、のプラカードを掲げた群衆は、飛行機を取りかここみ、空港を閉鎖。官憲が搭乗のユダヤ人を辛うじて守ったようだが、デモ隊に100名にも上る、負傷者が生じた様子。同地方の他のロシア共和国空港も急遽イスラエイルからの便を一時停止している。イラエル政府は、正式にロシア政府に対して自国民の安全保障を求めた。


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ゴルバチェフ葬儀 プーテイン欠席 [ロシア]

明日はクレムリン宮で先日逝去した元大統領ゴルバチェフ氏の葬儀。プーテイン大統領は、多忙を理由に参列せず。ウクライナ侵攻で、国際社会の制裁を受け、米英、日本他主要国の要人の入国を禁じているロシア。葬儀への参列もない。クレムリンは、一般参列者の為、準備はすると声明。”準国葬”の形式は整える。


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ゴルバチェフ逝去 [ロシア]

旧ソヴィエット連邦最後の指導者、ゴルバチェフが昨日、モスクワの

中央病院で死去。1985年から1991年まで国家元首として〝グラスノチ(公開主義)”と”ペレストロイカ(リストラ)”を旗印に国家改革を図り、東西冷戦の終結を演出した。91歳だった。


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ロシア傭兵軍団を多用 [ロシア]

英国防衛省は、下記表明。

・ロシア、プーテイン大統領は、傭兵軍団 ワグナーグループ長、

 プリゴーチンにウクライナ軍事作戦に功績があるとし、最高勲章を

 授与。

・同時に、ワグナーグループの採用に、犯罪人、ブラックリストされ

 る人々を含める事を認めた

・ロシア正規軍はグループに”限られた”軍事教練を施す。


これまで、ロシア政府は傭兵軍団とは無関係を装ってきた。英国防衛省は、今回のプーテイン差配で、ロシア正規軍の反対が生じ、傭兵部隊の残虐さが国際社会に晒されると、発表。


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息を吹きかえしたウクライナ軍 [ロシア]

昨日、ウクライナ大統領ゼレンスキーのヴィデオ 戦況報告。

・米国からの支給武器、中長距離ロケット砲、”ハイマース”の使用が始まった。

・個人で運搬が可能な軽量で、標的着弾が優秀。ロシアの指令ポスト、武器貯蔵個所、燃料保管所、をピンポイントで”をあぶりだし破壊した。

・占領ロシア軍への食糧、弾薬の補給ルートを破壊できた。

・この兵器に加えて他国からの迫撃砲の供給で、ロシアの侵略は食い止められ、東部地区で、失地回復が可能となった。

・回復地区で、”ロシア親派”をあぶりだし断罪が可能となった。


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