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”表現国家”フランスの爆弾 [歴史の閃き]

とにかく自己表現に執着する国民性。表現自由の理想国家というが、偽情報も氾濫し、メデイアを金で支配する傾向が特徴のフランス。ようやくひと悶着が表に出てきた。とんでもない資産家、ヴィンセント、ボローレの登場である。とりあえずは、この名前を記憶しよう。欧州メデイア界に”フランスのマードック出現”の衝撃。金で世論を支配する。


バイロン

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サウジの一人踊り [歴史の閃き]

プーテインのウクライナ戦争で、世界の原油市場が激変した。

所謂、”サプライチェインの崩壊”である。

昨日、サウジ アラビアはオペック、オペックプラスのグループとは、独自に、7月から100BDの減産を行うと発表。

グループの販路が混乱し、インド、中国が”新サプライルート”で超安値で買い付ける。

国際実勢原油価格は、一本方向に落ち込んでいる。欧米の、インフレは落ち着きだした。一方、サウジの財政は、加熱を続け、一定の原油輸出収入が必要。世銀は、バレル80ドルを必要とするとみている。独自、単独の減産で、価格維持を図るが、他のオペックメンバーは、減産に反対だ。量が減ると、価格が上がっても、量×価格の総収入が減る可能性が高い。ロシアの態度は不鮮明で、一応、サウジの独自減産を認め、年末には、ロシアとその仲間も、減産に同調するかもしれないとする。


バイロン

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ドイツの転身 中国から日本へ [歴史の閃き]

昨日、ドイツより12時間半の直飛行で羽田に降り立ったドイツショルツ首相一行。主要閣僚すべてが同行。経済相、国防相、財務相、外務相、内務相、環境省、外務相と、ドイツ最高の人ぞろえ。これまで、ドイツ首脳のアジア訪問と言えまず中国詣で。前任者、シュローダーもメルケルも日本を無視して、まずは、北京詣で。シュルツ新首相は、方針を一転。昨年、首相就任直後、アジア訪問に第一に日本を選択。今回の大デリゲイションデリゲイションも、ドイツのアジア外交方針の転換を明示している。


バイロン

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米5州で奴隷法検討 [歴史の閃き]

アメリカの5州、アラバマ、ルイジアナ、オレゴン、テネシー、ヴァーモントで11月8日の中間選挙日に残存する奴隷制度につき完全廃止か否かの州民投票。奴隷制度は全土で廃止されているが5州は例外的に、犯罪者は国家の私的財産扱い。収監されている犯罪者は州政府の所有物として、無償労働に従事する。労働の収益は州に帰属する。5州で80万人の禁固刑受刑者が無償労働に駆り出されている。75%が黒人。完全廃止となれば、受刑者労働に一定の報酬(連邦最低賃金等)を支払わねばならず、5州の財政は破綻する。


バイロン

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バーバロッサ作戦 80年前の今日 [歴史の閃き]

80年前の今日、1941年6月22日、ナチドイツのヒトラーは、”友邦国”のソヴィエト連邦、その一部だった、ウクライナ、ベラルーシに突如、侵攻開始。

モスクワ、キエフ、ブレストを目標に電撃作戦開始。

先大戦の分水嶺となる”バーバロッサ”作戦の記念日となった。

本日、モスクワではプーテイン列席の記念行事。

ウクライナ、ベラルーシの動向不明。式典の報告はない。


バイロン

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メイフラワー号 [歴史の閃き]

400年前、1660年の9月 イギリスのプリマス港から、メイフラワー号が 未知の新大陸、アメリカに向かい出港。

102名の乗客、30名の船員。

航海は難事業、10か月を要してマサチュセッツ海岸に到着。

上陸地点を プリマスと名付けた。

航行中に、3人の新生児が産まれ、乗客1名が波にさらわれた。

到着直後、食糧が無く、原住民から奪取する等苦労の連続。

1661年の秋、メイフラワー号乗員の僅か52名しか生存していない。

それでも、彼らは、僅かながら自分たちで育てた穀物の収穫を祝い、初の”感謝祭”を祝っている。

バイロン
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バーバロッサ作戦:ナチ ソ連侵攻開始 [歴史の閃き]

80年前の明日、1941年6月22日、歴史的大事件発生。

日本の命脈を決した日。

ヒトラーのソヴィエトロシア征服を狙う”バーバロッサ作戦”の開始。

ナチドイツは1939年に締結したばかりの独露不可侵条約を無視。

宣戦布告も省き、早朝、03:15 ドイツ及び同盟国、360万の軍団がロシア国境を越えて侵略行動を開始。

不意打ちの電撃作戦。

バルト海から黒海まで1600キロの戦線でソ連との戦争に突入した。

バイロン
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ストーンヘッジ付近に新石器時代遺跡発見 [歴史の閃き]

英国、世界遺産のストーンヘッジの北東3キロ地点に、大規模な新石器時代の縦穴構造物が多数発見された。

英国の考古学者の団体が発表した。

直径2キロメートルの円型の周辺を直径10メートル深さ5メートルの縦穴構築物が多数取り巻いている。

ストーンヘッジと同じく、その用途は不明。

最新でも4500年より以前の建造物。

英国最大の新石器時代建造物の発見だと言う。

円の中央部分にに古代人の集落遺跡、ダーリントン ヲール ヘンジが見つかっている。

発表によると、発見の構造物は20個。更に20個を確認すると言う。それでも全体の40%で、60%は消滅している。

このような大規模遺跡が未発見だったのは奇跡的だとしている。

バイロン
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フランス革命の今日 [歴史の閃き]

1789年の本日、6月22日。

フランス革命の最中、何が起こったか。

20日に王と宮廷にヴェルサイユの会議場から閉め出された第三身分の議員。

会議場外の室内テニスコートに集まって最後まで戦う誓い。

600名の議員の内、577名が誓いに署名。"室内球技場の誓い”である

本日、22日、彼らは、ヴェルサイユ市内サンルイ教会を会議場所として見つけだして集まった。
意外にも、急に聖職身分の議員が合流してきた。
貴族身分からも数名が合流。

三身分制度に亀裂が見え始めた日。

バイロン


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ヤルタ会談から75年 [歴史の閃き]

75年前の今月、1945年2月4日から1週間、クリミア半島リヴァデイア宮殿で米英ソ三国首脳が集まりドイツ占領戦略、日本攻略、国連創設の打ち合わせを行った。

ルーズベルト、チャーチル、スターリンの顔合わせはその後4月のヒトラー自決、5月のドイツ降伏、ルーズベルトの死去、チャーチルの選挙敗北、原爆投下とロシアの条約破棄の対日軍事行動等、日本の命脈を定めた7月のポツダム会談に繋がる。

ヤルタ会談時点では東西冷戦の兆しはない。
日本攻略の共同作戦でまとまっていた。

バイロン
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