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モスクワでISISテロ 死傷者多数 [プーテインの戦争]

昨日、ロシアのモスクワ。コンサートホール、クロカス シテイ―ホールにイスラム過激派ISISの暴徒がテロ攻撃。60名が死亡、145名が病院に搬送された。負傷者のうち重傷者は60名。モスクワのテロ事件では最悪。ISISの暴徒は逃亡。ISISは犯行宣言。世界のメデイアが不思議がるのはプーテインの態度.彼は、ISIS非難声明を発していない。何故か。


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ボスニア ヘルツェゴヴィナ EU参加協議開始 [欧州]

EU理事会、委員会はボスニア ヘルツエゴヴィナのEU参加交渉を正式に開始する決定。EUのバルカン諸国への基本姿勢として2003年のテッサロニキ宣言で”多くの西バルカン諸国に参加を求める”としている。爾来、アルバニア、ジョルジア、コソボ、モルドバ、モンテネグロ、北マケドニア、セルビア、トルコ、ウクライナも参加要請を行っている。だがEU側の受け入り審理は遅々として進まなかった。資格審理は・民主主義国家であること・国家経営組織が民主的であること、・法の支配が行われていること、・基本的人権の保障、・行政組織の改良を物差しとして審理する。プーテインが引き起こしたウクライナ戦争で、バルカン諸国に衝撃波が走る。EU参加審理の速度化を求める声が沸き上がる。今回、ボスニア ヘルツェゴビナが優先的に正式交渉の対象として選ばれた。


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来月の日米フィリピーン首脳会議 [バイデンのアメリカ]

来月、バイデン大統領は、日本の首相、フィリピーンの大統領を国賓としてホワイトハウスに招待している。米国務長官、ブリンケンは最終根回しに昨日マニラに飛んでいる。1951年の米-フィリピーンの安全保障条約に基づく米国政府の軍事的コミットを改めて強調


昨日、ホワイトハウス報道官ジーンピエール女史は下記発表。

・三国の首脳は三か国の協力につき協議する。

・協力分野は経済発展、新技術開発、クリーンエネルギー供給チェイン開発、気象変動対策、インド―太平洋地区の平和の維持。



報道官の言辞は、きわめて慎重。三国の軍事的協力には触れていない。日本の首相、いかなる国民のマンデイトをお持ちで訪米されるのか。


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一年で二人の大統領据替え ヴェトナムの共産党 [アジア]

ヴェトナムの共産党中央委員会は、大統領トングの辞任を発表。汚職の嫌疑、党則違反。同様理由で、一年前に前任者も辞任している。一年に二人の大統領が生まれて消える。昨日、ホーチーミン市の株式市場、トング辞任で一挙に3%の株価下落。海外投資家に衝撃。一党独裁の国家体制下、党内の勢力争いが絶えず、政情は不安定だが、党は対米、対中国、双方との友好外交にゆるぎなし、と強調。


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プーテインとパリ オリンピック [スポーツ]

国際オリンピック協会(IOC)はロシアとベラルーシの選手のパリオリンピック開会式への参加を拒絶した。競技への参加には、国旗、国歌を使用しないこと、ロシアのウクライナ戦争に反対していること、政府防諜機関に関係していないこと、を確認し、個人資格での参加を認める。

また、閉会式の参加可否については後刻決定する。

ロシアはパリオリンピック終了直後、モスクワ、エカテリンブルグの2か所で”国際友好競技会”の開催を発表。IOCはオリンピックを敵に回し

スポーツを政治問題化する邪悪な企てだと非難。参加競技者には制裁を発動すると発表。


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プーテインの選挙と世界の反応 [ロシア]

ロシアのプーテイン、圧倒的多数で5期目の大統領に選出された。フランス24がまとめている各国の反応;

・EU外交担当大臣ボレル氏。

「今回のロシア選挙は、自由でも公正でもない。

脅迫と強制による。EU27か国は月曜日に共同声明を出す。」

・フランス外務省宣言。

「選挙は脅迫の元に行われた。自由で、複数主義の選挙ではない。今後、さらに市民生活は脅迫下におかれ反体制勢力は圧迫されよう。今回、平和裏に、反対をした一部のロシアの人々の勇気に敬意を表する。」

・ドイツ外務相ベアボック発言。

「ロシアの選挙は他の選択肢はなくすべての純粋な反対派は事前に除去されている。選挙はプーテイン個人の曰く”彼の国民”に対する恐ろしい(ヘイナス)姿勢を示している。」

・イタリア タジヤニ外相発言。

「ロシア選挙は自由でも公正でもない。イタリアは国際社会と同調し

ウクライナ戦争を早期に終結させる。」

・英国キャメロン外相発言。

「選択肢の無い選挙は違法。選挙管理に国際監視団を拒否。これは自由な選挙ではない。」

・チェコ リパヴスキ―外相。。

 「選挙は茶番で、風刺劇。これがロシアの典型的選挙。自由な市民生活を圧迫し反対派を一掃する典型。」

・中国、インド、トルコ首脳は、プーテインに祝電。


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”アヤ ナカムラ” パリオリンピックで歌うのか [社会、文化]

28歳のアヤ ナカムラはフランス最大の人気ポップ歌手。

戦後、”ラ ヴィ アン ローズ”を歌い、世界中を虜にしたフランスの誇り、エデイス ピアフ以来の社会現象ともなった。彼女の名前が、日本語。しかし彼女はアフリカ マリの両親を持つマリ生まれの黒人。アヤはアラビア語、ナカムラは彼女が好きなテレヴィドラマ”ヒーロー”の主人公、中村から頂いた。本名はアヤ ダニオカ。両親とともにフランスに帰化して今や、フランスの国境の内外で人気絶頂の若手歌手。パリのオリンピック開催式場の初日、彼女が、信奉するエデイス ピアフの歌を会場で披露する計画がある。これに、白人国粋派の右翼団体がこぞって反対。旧植民地からの”黒人”風情が、フランス最大のイヴェントに、主役的役割を果たすことに反対。政府のスポーツ大臣、文化相は議会で”人種差別”の動きに強く警告。また、パリ官憲はアヤ ナカムラの身辺警護に入った。


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深刻なボーイングの技術的問題 [経済]

アメリカの航空機産業の旗頭、ボーイング社。スター機種は737MXA。1月にポートランド国際空港から、新品の737MAXが離陸。中空に上り詰める瞬間、緊急用脱出ドアが、機外に消し飛んだ。幸い、乗客、乗務員はル安全ベト着用中で、独りも、機外に吸い出されなかった。緊急捜査に入った米連邦航空局US National Tr

ansportation Safety Board )は、問題のドアを固定する4個のボルトが“無かった”と”ネグレクト(怠惰)による犯罪”と結論。この事故に続いて、ボーイング社内から機体の安全性について”密告者”が続いて連邦航空局は、捜査を続けている。多くの問題が露呈。航空局は今後、ボーイングに対し刑事訴追も可能と発表。また、乗客が団体訴訟も考慮中。アメリカン航空のパイロット組合は、737MAXの操縦を拒否。


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前副大統領ペンスのトランプ誹謗 [米国中間選挙ー2024]

フォックス ニュースに出席の前副大統領ペンスのトランプ誹謗:

・2020年1月6日議会襲撃をそそのかしたトのランプは憲法に定めた義務違反。自分も家族も暴徒に命を狙われた。

・4間仕えたトランプ大統領はすっかり変わっていしまった。米国公的債務の削減に努めていた姿勢が180度して、放漫財政を示唆している。中絶法における人命無視の姿勢を強めている。テイックトックの所有者、バイトダンスに強硬な姿勢求めるが、中国外交が間違っている。

・自分は、良心に従い、トランプが共和党の大統領候補者に公認されても”絶対に”彼に投票しない。

・共和党支持者はトランプと”ポピュリスト仲間”の”サイレン”音響に騙されてはならない。


これに対しトランプの反応;”俺が彼を選んでやった。俺が彼を副大統領にしてやった。政治の世界では人は驚くほど、不誠実になるものだ。”


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”ワイマール トライアングル” 欧州の結束 [プーテインの戦争]

昨日、ドイツ ベルリンに、フランス マクロン大統領、ポーランド首相 タスク、ドイツ 首相 ショルツの三者会談。”ワイマール トライアングル”と俗称される対ロシア、ウクライナ対策の協議。

マクロンは、対ロ姿勢に強硬派で”ウクライナが敗戦すると次の、餌食はモルドバ、ルーマニア、ポーランド。欧州統合は信頼性を完全に失う”とし、現地に支援国の軍隊の派遣も示唆。一方、シュルツは”平和主義者”で戦闘のエスカレイトを嫌う。昨日の会合後の記者会見;

・三者に意見の齟齬はない。

・ウクライナ支援に“CAPACITY COALITION"(物量連合)を創設する。ウクライナの自衛権保持の為、三国は彼らに長距離砲をはじめとする必要な武器を提供する。同連合に多くの欧州国家の参加を求める。

・ウクライナは、独力でロシアに抵抗することを”希望”する。


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