極右ポピュリスト、熱帯のトランプ、小型ヒトラー、等の非難をかわしブラジルの大統領選に軍人上がり、リオ選出議員のボルソナロ氏が、左派、労働党のハダッド氏に圧勝。

マスメデイアを嫌い、トウイッタを多用、銃規制の緩和、同性婚、中絶合法化に反対、環境改善のパリ国際協定からの脱退、イスラエル支援(大使館をエルサレムに移動を考慮)、女性蔑視発言等、アメリカトランプ大統領に酷似。

一方、市場主義の経済スタンスを取る。

しかし、国営の石油会社ペトロブラス、電力会社の民営化には中国資本の乗っ取りの危険を唱え、反対の姿勢。

左派勢力は”民主主義の危機”と団結のうごきが顕著化。

バイロン