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きな臭いガイアナ ヴェネズエラの触手 [アメリカ州]

南米のガイアナ。人口はわずか80万人の小国だが、 南米唯一の英連邦加盟国。南米で、ただ一つの英語を国語とする国。ヴェネズエラと国境を接するエセキド地区に石油が発見されたのが2015年。爾来、ヹネズエラ、ブラジルが領土的関心を高める。ガイアナは、ヘイグの国際司法裁判所に、国境の確定を求め、承認されている。ヴェネズエラは、エセキド地区の住民は、言語、人種から、ヴェネズエラに属すると主張し、昨年12月には越境した住民投票を強行。結果、住民は、ヴェネズエラに帰属したいと表明。これに、英国は、違法手段による、領土略奪の蛮行だと強硬反対。小さいながらフォークランド紛争の二の舞かと危惧される。ヴェネズエラは国境に軍を集結させている。


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14歳の両親射殺事件 [アメリカ州]

昨日、米国 カルフォルニア州フレスコ地区ミラモント市で、14歳の少年が両親、妹を自宅で銃殺、負傷させ逮捕された。未少年故、本人の認証は公開されない。警察は、少年が”複数の火器”を使用して暴挙に及んだと発表。事件背景を調査中と発表。大量殺害のニュースはあとを絶たないアメリカ。未少年が銃器を難なく手中にできる国柄。改めて奥の深さにたじろぐ。


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北米を襲う難民の津波 [アメリカ州]

バイデン政府、北米国土安全保障局の発表。5月からの6か月間で違法入国者を45万人捕獲し海外に放逐した。東部国境の防衛に加えて、海路、空路、鉄道を利用の違法入国者対応に、人的、財政的資源が不足している。1日当たり、1万人の入国希望者が、正式ルートを経て入国審査を待っている。報道もまちまちで、入国ラッシュの実態人的はなかなか掴めない。主たる入国希望者は、メキシコ、キューバ、ハイチ、ヴェネズエラから。


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飛び出した新政治の”英雄” [アメリカ州]

ハイパーインフレ、相も変わらぬ古い政治、政治汚職の蔓延。アルジェンチン国民は終に、我慢の緒を切った。電気のこぎりを振りかざした、政治にずぶの素人、ミレイ氏、53歳が、不満分子を集めて”自由進歩党”を結成。のこぎりで不法政治家、汚職、膨れ上がった無用の財政を切り捨てる。彼は予想に反して、10月の総選挙で、大統領に選ばれてしまった。選挙後の、彼の党は、下院の257議席中僅かの70議席、上院にも72議席の内7議席しかない。些細な政党基盤だが、国民の期待は沸き上がる。政治に突然新風が噴き出した。


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アメリカ文化 大型SUVお断り 欧州の防御 [アメリカ州]

英国ガ―デイアン紙のハンター記者が書いている。

「大西洋を渡って、北米の文化は絶え間なく欧州に影響を与えるがその中で、最近の悪い影響はSUV自動車を含め、自動車の大型化である。過去二十年間で北米の自動車重量は、平均1000ポンド(450キロ)増えて今年は4300ポンド(約2000キロ)となった。大型化で、排気ガスの増加、事故の重大化(自動車衝突での死亡事故は、過去20年で33%の増加に比して歩行者の死亡者は77%も増えた。)が顕著だ。欧州各国は、大型化に抵抗して、多くが、車両重量税を課して小型化へ誘導しようとしている。フランスは、大型車の駐車料金を3倍に嵩上げを計画中。米国の最新suv車は7000ポンドで、その巨大さが売り物だ。このままではすぐに、米国の高速道路を、”戦車”が走ることになろう。流行り始めたEV車の重量に関しても、環境に優しいと言って油断すると、これもすぐに、”モンスターサイズ化”するだろう。」



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エル ロコ(気違い)の登場 アルジェンテイン政局 [アメリカ州]

長年ぺロン党の独裁政治。3桁のハイパーインフレで国民の4割が”貧困クラス”に苦しむアルジェンテイン。ずぶの素人が電動のこぎりを振りかざし、政府の悪行を切り捨てると登場したミレイ氏は若いころから異常な行動で知られる芸人で”エル コロ(気違い)”と呼ばれてきた。議会に一切の支持ベイスは無いが国民の人気は爆発的で、直接選挙で大統領選挙に勝利。10日に就任式を終えたばかり。政府支出の大幅削減の公約は閣僚数の半減、数個の官庁の閉鎖、中央銀行の閉鎖、自国通貨ペソの廃止とドルへの変換、等、超過激な内容を掲げての登場。アルジェンテインの”トランプ”と評判。早速、本物のトランプはいち早く祝電を打っている。

就任早々、昨日、彼はペソの消去でなく50%に及ぶ大幅切り下げを断行。これから、次々と強烈な施策を打ち出す。新現象、”アナルコ キャピタリスト(無政府資本主義者)”の新しい路線を歩くこととなる。


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元ペルー大統領 フジモリ氏釈放 [アメリカ州]

1990年から2000年の間、ペルーの大統領を務めたフジモリ氏、2000年に、政争で”道徳上の不能”として議会の弾劾を受けて退任。2009年に、在職中に特殊部隊を使い政敵”テロリスト”を過剰殺害した罪で25年の禁固刑。憲法裁判所は昨日、人道上の理由で、フジモリ氏を開放命令。同氏は、85歳になり、心臓に欠陥が出ていた。


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米国 ガザ騒乱で学園闘争 [アメリカ州]

ガザの紛争で、アメリカの学園が割れている。イスラエル支持派と、パレステイナ支持派で分裂。学内の暴力行為が激化して、例えば、コロンビヤ大学ではニューヨーク市警察が学内に入っている。明日、米議会はハーヴァード大学、ペンシルベニア大学、MITの学長を招聘、意見聴取を行う。


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天才と気違いの差 アルジェンチン新大統領 [アメリカ州]

かっては南米一の裕福国だったアルジェンチン、数十年続いているペロン党の独裁政治。ついに、国内経済が破綻の瀬戸際。10月の年間インフレ上昇率が143%。自国通貨ペソは見る影もなく、既に、燃料、薬品の輸入に支払いのドルが無い。先週末の大統領選挙。政治に門外漢の”エル ロコ(気違い)”のあだ名を持つ53歳のジャヴィエル ミレイ氏がペロン党をぶち壊せの掛け声のもと、新大統領に選出された。元、ローリング ストーンズの前座で歌っていた歌手上がり、2年前に自動のこぎりをもって、ペロン党打倒の政治活動を開始。まずは、中央銀行の廃絶、自国通貨ペソの廃棄と米ドル紙幣の使用、政府組織の半減で行政費用の節約、妊娠中絶の絶対反対、等を唱え、新大統領となる。米国のトランプを信奉し、今回の当選でも、トランプから最初の祝福を受けた。記者会見で”気違いと天才の差は?”と聞かれ、”成功だ。”と答えてやる気満々。


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恥さらし 米下院議長選び [アメリカ州]

茶番が続く。米連邦下院議会。議長選出がさらに複雑な迷路に入り込んだ。現象を追っても、理解が不可能。トランピズムが襲ってから、二大政党制度のアメリカ政界に、不可逆に分裂の傷が広く深まり、妥協、協調の福音は聞かれない。来年の大統領選挙にむけて、不可解な振動が続く。

暫くは、下院に何が出るか、お化けの出現を待つしかない。混迷の奔流の中、下院共和党コーカスは、”議会のテロリスト”の異名を持つトランプ一派のジョーダン議員を選ぼうとしているが、同党内に多くの反対派がいる。また、バイデン大統領と民主党からは、事態収拾の強力なメッセイジはトンと出てこない。昔の様に南北にわかれ武力衝突が起こりかねない、とのコメントもあながち、笑い飛ばせない。アメリカの良識は何処へ行ったのか。


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