相次ぐ墜落事故の後、昨年3月から一切の運行を停止しているボーイング737MAX機。
今度は、駐機中の400機の調査で50機中36機の燃料タンクから、鉄くず、作業用道具類が見つかった。
ボーイングはこれから全機のタンクを調査する。

燃料タンクの”屑(debris)"など考えられぬ杜撰で危険な落ち度。

全製造工程の精査が必要となる。

連邦航空局は審査密度を嵩上げして改めて同機の安全性の調査を行うと発表。

経営悪化に苦しむボーイングは墜落事故で問題とされたアンテイ ストール(失速よけ)の装置を改良したとし今年夏にも再飛行許可画出ると期待していたが、これで夢となった。

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