昨日ロシアの財務省は下記表明。

・オペックとの協調が壊れ、原油価格が下落している。
 ロシアは国富ファンド1500億ドルを 国家収入減の補填に投入する。

・油価が25ドル-30ドルの範囲に低下しても現予算規模を6年から10年維持できる。
 
亦、国営石油ロスネフト社長、セッチン氏は、低原油価格で米国のシェイル オイル産業を”海に放り出す”と当面の競争相手の崩壊を示唆。

昨日、ロンドン市場でロスネフト株価は22%、国営ガス公社ガスプロムは18%の大幅下落。

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