昨日、イタリア ローマの大統領府(クイリナーレ宮)でフランス マクロン大統領とイタリア ドラギ首相間で、協力協定が署名された。

ポスト コロナの財政対応について、両国が協力する。

さらに、これまで、EUメンバー国の財政を律する”安定と成長協定”が想定している基本環境の変化に対応する。

新技術開発、環境対策、エネルギー安定、等に新しい公共投資の必要があるとし、これまでの財政規律の見直しが必要とする。

欧州統合の支柱だった、ドイツ メルケル首相の退陣を迎え、仏伊の接近は、欧州パワー シフトを意味するか。

バイロン