米国政府は、今月31日より、南アフリカ他アフリカ南部7カ国に課していた入国禁止を解除する。


政府発表:11月29日よりオミクロン風邪対策の入国禁止令で、時間が稼げ、既存のワクチンが有効だと判明した。


解除対象国は:南アフリカ、ボツワナ、ジンバブエ、モザンビーク、ナミビア、レソト、エスワテイニ、マラウイの8カ国。


発生を最初に報告した南アフリカの医学界は、その後オミクロン風邪の病状が軽微だと発表。


その後、英国医学界からも同様の判断が出ていた。


米国では、オミクロン風邪による入院者数は増えず、これまで死亡者は、テキサス州のワクチン未接種の50歳台男子、一人だけで既往症者だった。


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