セルビアのゾルニカ地方にリチウム鉱脈を発見したリオチント社はここ数年、同地方の土地の買収を進め、大規模リチウム開発計画を進めてきた。

電気自動車の電池に切り札となる。

その間、計画は、環境破壊を生じると、執拗な民衆の反対運動が続いていた。

4月に総選挙を控え、これまで計画を承認してきた政権党、セルビア進歩党(SNS)は急遽、方向転換。

昨日バーナビー首相は計画承認の取り消しを宣言した。


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