2022年01月28日 - 国際 30年前、タイの出稼ぎ労働者がサウジ王族の掃除人として雇われ、多量の宝石類を盗んだ。以後、宝石の奪回を巡り、殺人事件が連鎖。ついには、両国の紛争に発展し、国交断絶に至っている。本日まで宝石の行方は分からない。今週、サウジ政府はタイのオチャ首相をリアドに招聘。両国は宝石問題を棚上げし、30年ぶりに国交再開に合意した。バイロン