30年前、タイの出稼ぎ労働者がサウジ王族の掃除人として雇われ、多量の宝石類を盗んだ。


以後、宝石の奪回を巡り、殺人事件が連鎖。


ついには、両国の紛争に発展し、国交断絶に至っている。


本日まで宝石の行方は分からない。


今週、サウジ政府はタイのオチャ首相をリアドに招聘。


両国は宝石問題を棚上げし、30年ぶりに国交再開に合意した。


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