アメリカのマスコミは大喜びの風である。
頭が悪く感情的で、保護主義一辺倒の地方紙などは、トヨタのリコールを面白がって大変だ。
トヨタたたきは激しさを増そう。

トヨタには目覚まし時計の、難事である。

此処まで兆候を見逃した責任は看過すべきで無い。
経営に緩みがある。
会社の情報回路に遮断隘路が出来ているようだ。

よく言われる大企業の”おごり”かもしれないし、トップの権威主義が原因かもしれない。

ことが技術的だ。
技術を信頼してきたアメリカの消費者に対する裏切りである。

頭を低くし、初心に帰り、消費者の信頼を取り戻して欲しい。
時間がかかること覚悟しなくてはならない。
最終的に、消費者の技術への信頼が勝負を決める。
将来への更なる躍進に、恰好の冷や水だと、捉えて欲しい。

バイロン