スウェーデン ゴーセンバーグ(ゴタベルケン)のシャルマー工科大学、モス ポールセン教授が太陽熱を液体に封じ込め,必要時に、取り出せる発見をしたらしい(アメリカNBC紙が報じている)。

液体の分子構造を変更し,復元する際の放出エネルギーを使う。

変換は触媒を使う。

何時でも,太陽光を封じ込め,いわば"充電可能なバッテリー”。

効率は,既に実用化されているテスラバッテリーの2倍。

水温を63度Cまで高める水準に達した。

"ビン詰め太陽熱燃料"の時代が来たか。

家庭内熱源として電気を代替するに十分,今後、更に温度を高められれば発電用蒸気の発生にも使える。

大規模産業界の採用はこれからの課題。


世界で同種の研究は,アメリカ、ドイツと中国が先進。

太陽熱を取り込む魔法の"液体”をnorbornadienと呼ぶ。


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