フィリピーン南部のスル州ジョロ島。

先週、日曜日カソリック教会に爆弾が投げ込まれて21名が死亡、100名以上が負傷する大惨事が起きた。

中東から侵入のISが犯行声明。

デタルテ大統領は南部ミンダナオ島に巣くうイスラム民兵団、アブサヤフの犯行と断定。

彼らはISとの連携を公言してきている。

大統領は21日ミンダナオ島に自治権を認め、同島の500万人のイスラム教徒との融和に動いた直後のテロ行為。

ところが昨日、島の最南部のモスクに手榴弾が放り込まれて2名が死亡、数名の負傷者が出ている。

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