今週のオペック総会に先立ち、大坂G-20に出席のロシア大統領プーテインは記者会見で下記表明。

・サウジのモハメッド皇太子と現行の”オペック プラス”の原油生産削減策を継続することを合意し た。

・現行の削減(日量120万バーレル)合意は今月末で切れるが、そのまま、6ヶ月乃至9ヶ月延長する。


”オペック プラス”とは、オペックメンバー国に、非オペック産油国(ロシア、メキシコ、カザフスタン等)を加えた産油国グループ。

両グループは生産規模につき2016年から協力している。

今回のプーテイン発表に、イラン、ヴェネズエラから、サウジ、ロシアの独断先行だと反対の声。

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