既に2ヶ月荒れ狂うイラクの若者のデモ。

職よこせ、電気、水よこせ、汚職政治家追放、を叫び首都バグダッドから各地都市に波及している。

マーデイ首相はデモ制圧に実弾を使う強硬姿勢。

既に350名の市民が命を落としている。

3週間前、聖地カルバラのイラン領事館にデモ隊が侵入する騒ぎがあったが、昨日は
南部のナジャフのイラン領事館が襲われた。

領事館は放火され焼け落ちた。

館員は間一髪逃げおおせた模様。

主に生活権を求める市民デモが変質しており、外国勢力への拒否反応となっている様子。

現政府がイランと近く、政府への不満がイラン排斥へと変わっている。

バイロン