米国連邦下院議会は2ヶ月続いた証人聴取を終えてトランプ弾劾決議書の纏めに入る。

トランプは弾劾審理は民主党の政治的企みで法的根拠を欠く"魔女狩り”であると主張を変えない。

トランプ周辺の証人、情報等提出せよとの下院議会の要求に一切応じない姿勢を貫いてきた。

審査結論をとりまとめ弾劾決議書の作成に入る下院法務委員会ナダー議長はトランプに書簡。

12月5日までに、弾劾審議に参加するか、しないか、明確な回答を要求。

弾劾決議書の決定前にトランプに反論の機会を与えるとする。

これまで、トランプの弾劾反撃は個人的で共和党としての統一作戦につき検討がない。

5日にトランプはロンドンのNATOサミットに参加予定。

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