アメリカ労働統計局は昨日、アメリカ各州の4月の失業率を発表。

それによると、50州にワシントン DCを加えてアメリカの全州で失業率が前月より上昇。

内43州ではこれまでの記録上最悪となっている。

既に、4月の全米失業率は14.7%と発表されている。
2月は3.5%で史上最良の月で、3月も4.4%の好調さだった。

今回の州ごとの失業率で、最悪はネヴァダ州で28.2%(2月は3.6%、3月は6.9%)。
カジノ閉鎖が原因。

次に、ミシガン州で22.7%。ハワイ州で22.3%。

最低の失業率はコネテイカット州で7.9%だった。



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