昨日、スペインのサンチェス首相は7月1日から海外からの観光旅行者を受け入れると発表。

また、スペイン フットボール リーグ、 ラリーガを6月8日から開催すると宣言。

また、6月1日より最低収入補助制度を開始し、貧困850万世帯に現金支給を開始すると語った。

スペインではコロナ解禁を巡り政争が激しく、野党、極右ヴォックス党はマドリッド、バルセロナ、マラガ等でコロナ政策が厳しすぎ、緩和策がギリシャ、イタリアに後れを取ってると、反サンチェス政府の市民デモを組織してきた。

尚、スペインは例年海外からの観光客数は8000万人、観光収入はDGPの12%を占める。

サンチェス政府はコロナの影響で本年度のDGPの縮小は危機的な9.2%に及ぶと警告してきた。

尚、ギリシャとイタリアは、一か月早く、6月1日より海外観光客に国境を開放する。

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