トルコの通貨、リラは今年、対米ドル30%も価値を下げた。

エルドガン大統領は昨日、”理由を付せず”中央銀行総裁を解任。

1年半前にも同じく、前任者を解任している。

エルドガンは総裁に対して、景気浮揚のため金利の切り下げを要求し続け、金利下落でリラが売られる矛盾に動きが取れなかった。

トルコの大統領には中央銀行の独立性など眼中に無い様だ。

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