2022年01月03日 - 欧州 今年前半、6ヶ月、フランスがEUの回転議長国となる。マクロン大統領は議長差配に3つの目的を挙げて居る。即ち、1)EU主権の強化、2)新成長政策の策定、3)市民に近いEU。彼は、新年元旦、凱旋門のフランス国旗を降ろし、EUの旗を掲げた。忽ち、彼の政敵、次期大統領候補の三人、ルパン、ゼムール、ペクリースは、フランス国威の冒涜だ、と一斉に抗議。マクロンは、EU国旗を降ろした。当初から、数日の掲揚の予定で、抗議に屈したのでは無いと強弁。バイロン