ぐうたら娘は、11月後半に、研修先である企業のメンバー全員と、キャリア教育の一環として、スペインのマジョルカ島へ行ってきた。この季節は寒く、15度前後で、とても海に入るような感じではない。しかしながら、宿に暖かいお湯のジャグジーも温水プールも併設されていることを確認し、水着を沢山持って行った。AM:会議 / PM:山歩き+プール&ジャグジーという健康的な日課を5日間過ごしたという。研修先のスタートアップ企業のその後と言えば、事業は程よく進んでいるらしく、新しいゲームを次から次へと開発している。玩具店に留まらず本屋にも出店始めた。同じような競合も増え始め、今後競争が厳しくなるであろう。チームワークをいかに上手に活用していくかで、経営者としての腕が決まるのかもしれない。ぐうたら娘は、本屋に置かれている企業の売り物の箱の包装に穴が開いているのを発見。早速写真を撮って上司にメール連絡した。そして穴開いている箱は後ろの方へ追いやった。箱自体には穴は開いてなく、外側の包装に穴があるだけなので、まだ売り物として扱われると説明するぐうたら娘。なるほど、企業の一員に成り切っている。ぐうたら娘が、研修生だから生ぬるい感情を持って働いているのではないと、ぐうたらママは関心した。コミュニケーションの専門学校では、価値観を伝えることを学んだ。今の企業で、製品開発、生産、営業、販売のプロセスなどを教わっている。ぐうたらママにはよくわからないが、色々な思考力が備わっていくのかと思う。舞