気がついたらもう年末。今年は実に精神的にも忙しい感じだった。ぐうたらママは、ぐうたら娘のいない日々を待ってましたといわんばかりに満喫したい放題。お財布と勘違いされていたあの日々が夢の様である。高級ケーキを1個、2個買って楽しめる年末。時間を気にせずにパリ市内のクリスマスマーケットやきらびやかなイリュミネーション、ウインドーショッピングを楽しむ・・・と、思ったのも束の間。ぐうたら娘は、年末年始の1週間、パリに一時帰国する事を決意した。なぜ帰ってくるのかと勘ぐりながらも、慌ててクリスマスツリーを飾った。ノエルと誕生日のダブルパンチ・プレゼントを今回初めてパス出来ると思っていた考えは甘かったとぐうたらママは痛感した。舞