トランプが当然とは言え、現実に抗し得ず、バイデンへの大統領職移管手続きを開始。

各国にコロナワクチンの開発が順調に急展開。

バイデン新政府の外交、通商政策が、トランプの一国主義を否定し国際協調路線を強調。

特に、元連銀総裁ジャネット イェーレンの財務長官就任を市場が好感して、昨日、ウオールストリートでは、ダウジョーンズ指数が史上始めて30,000ドル、S&P500が、これまた始めて3,635ドルの最高の高みに達した。

株価の上昇気流は欧州、日本に同様の現象。(中国、上海深圳市場は0.6%の下落)。

エネルギー関連株、銀行株が上昇を先導した。

景気の復活気配に、ブレント原油が一気に3.8%の爆発的上昇で47.49ドルと3月以降最高値を付けた。

反面、金価格、米ドルは急落。

バイロン