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ジュリアーニ自己破産申請 [米国2020年大統領選挙]

トランプの法律顧問、元ニューヨーク州知事、9-11のヒーロー、ジュリアーニ。2020年の大統領選挙でトランプの敗北は選挙管理に不正ありとジョージア州選挙管理人二人の親子を違法に非難。名誉棄損罪で1億5000万ドルの罰金刑。彼は昨日ニューヨーク連邦裁判所に自己破産の申請を行った。それによると、彼の総負債額は未払い諸税を含み、既に、1億ドルに達しており、それに対して資産は1000万ドル。とても罰金は払えない。

チャプター11の出動で、管財人の調査にかかる時間が稼げて、その間、ジョージアの判決を不服として控訴する。だが、ジョージアの名誉棄損判決は、”違法に個人を傷つける意図のある犯罪”に対する判断で他に優先し支払いの義務ありとする、意見が強い。

さて、法治国家”アメリア風”のもう一つの舞台の幕が開いた。


バイロン


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ジュリアーニは罰金払えるのか 彼の資産 [米国2020年大統領選挙]

途方もない、高額罰金を言い渡されたジュリアーニ。さて支払い能力は?そこは、アメリカは常習の、表現過剰の報道ぶり。早速CBSが”下衆の勘繰り”。罰金額は、1億4800万ドル。15年前に、ニューヨーク市長の公務員の給与の後、自分のロビー会社”ジュリアーニ パートナーズ”を作り、順調に収入が増えた。また、9-11時のニューヨークの英雄市長と有名になったので、”9-11シャツ”を911ドルで売り出したりした。ラジオ、テレヴィのトークショーの収入もある。だが、3回の離婚で、手切れ金、弁護士費用が嵩み、現在本件の未払い弁護士費用が300万ドルある。7月に、マンハッタンの3ベッドルーム、3風呂付の自宅マンションを6500万ドルで売りに出したが、本日まで売れていない。CBSの評価では、現在の純資産は5000万ドルだろうと推測している。


バイロン

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”お金の価値“ ジュリアーニに1億4800万ドル罰金 [米国2020年大統領選挙]

昨日、ワシントンD.Cの連邦裁判所で、元ニューヨーク市長、トランプの弁護顧問ジュリアーニに途方もない巨額の罰金刑が課された。2020年の大統領選挙。トランプは、選挙戦に違法行為ありとし、敗北を認めていない。ジュリアーニは、ジョージア州の選挙管理事務所の黒人二人の親子を、トランプ票をトランクに詰めて持ち出し隠した、と”虚偽の”宣伝。

親子は、トランプ支持者から殺人の予告を始め、恐ろしい誹謗、恐喝に晒されてきた。昨日は既にジュリアーニの親子に対する名誉棄損の罪は判決されている同じ法廷での、罰金の決定が8人の陪審員により行われた。結果、名誉棄損、心理的圧迫、懲罰的損害賠償、合算してジュリアーニに対し原告二人の親子に対し1億4800万ドルの罰金支払いが命じられた。弁護士は、ジュリアーニは75歳の高齢の上、資産を持たず高額の罰金は”死刑の判決”と同様と反論、ジュリアーニは馬鹿げた判決で控訴すると息巻くが、彼の犯罪はトランプの犯罪ともみられ、ジュリアーニの金銭的苦境をトランプが如何様に救うのかも見物となった。不法行為の判決が罰金の基礎理由で自己破産は、支払い拒否の理由にならないと言う。正邪は別にして、最近頻繁にスポーツ界でも聞くアメリカの金銭感覚、世界とは異なる様だ。


バイロン

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マードックとトランプ [米国2020年大統領選挙]

アメリカ極右のメデイア、フォックス ニュース。オーナは豪州人、マードック。フォックスニュースを使い、前大統領トランプを売り込み、支持して乗りこなし、米国政治を意のままにしてきた。最近、彼が2020年に、トランプが”違法に”落選したとのキャンペインを黙認したと告白。トランプ落選を知りながら、選挙は”盗まれた”とのキャンペインを黙認した、と言明。フォックスニュースで”嘘のニュース”を流し続けたと認めた。

途端に、マードックとトランプ陣営の喧嘩が生じている。トランプ陣営はフォックス ニュースをボイコット。


バイロン

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トランプ自ら乗り込む議事堂暴動 [米国2020年大統領選挙]

昨日、急遽手配された米国下院議会の1-6調査委員会公聴会。

当時、ホワイトハウス補佐官のキャス ハッチンソンの証言。1月6日のワシントン議事堂暴徒乱入の当日、トランプは自ら議事堂に出向き、上下院合同の大統領選挙人によるバイデン新大統領の確認式に首席すると主張。その時点で、暴徒は議事堂内に侵入に成功し、確認式を主宰するペンス大統領は、身の危険あり、議場から退避している。ホワイトハウス、南向きの前庭”楕円”にFBIのリモジン。大統領はすぐに議事堂へ行くとリモジンに乗り込もうとするが、議事堂内の暴徒が武装していると,FBIが止める。すると、トランプは自らリモジンを運転するとFBIを押しのけ、運転席に乗りこみ、もみ合いが生じた。生々しい証言で、議事堂襲撃が事前にトランプとその周辺により用意された”クーデター”である、との証言で全米に改めて衝撃を与えた。


バイロン

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1月6日議会襲撃 法務省扇動罪で訴追 [米国2020年大統領選挙]

米国法務省は昨年1月6日の連邦議会襲撃に関し武装団体"オース キーパー"とその首領ローズを、国家転覆の扇動罪で公訴した。


グループは、1月6日議会におけるバイデンの大統領選挙勝利の確認作業を暴力で阻止しようと計画。


メンバーは議会に侵入。


議会周辺に武器を隠匿し、"戦争"に備えていた。


法務省は一年間証拠集めに努め、武力反乱の実行計画の存在を確認したとする。


検事総長は、グループが単独で行動したか、更に上層の命令系統、組織が関与していないか、調査を進める。


トランプ周辺への調べが及ぶか、が焦点。


バイロン

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トランプの魔の手 [米国2020年大統領選挙]

ドイツDW紙が報じている.

昨年12月27日、アメリカ大統領選挙で敗北が決定的となったトランプは法務省に、選挙結果が不正だと宣告するよう電話で指示。

今週、電話内容の逐語記録が、法務省より、公開された。

電話を受けた、法務長官代理は、”選挙結果を曲げて発表することは不可能”だと抵抗し、それに対し、トランプは、”不正の宣告”だけで十分だ、”後は、自分と、共和党議員団に任せておけ。(leave the rest to me and the R. Congressmen)”と赤裸々なやりとり。

連邦議会をトランプ支持の暴徒が襲った1月6日の10日前の交信記録。

前代未聞のやりとりで、DWも仰天し全交信を掲載している。

バイロン
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揺れるアメリカ:トランプと選挙権 [米国2020年大統領選挙]

米国連邦議会、各州議会で蜂の巣をつついた政治ショーが進行中。

先の大統領選で敗北したトランプは”選挙を盗まれた”と、”不正選挙”の主張を続ける。

期前投票、郵便投票に多く頼った民主党に不正があったと非難を繰り返す。

現在17の州で共和党が議会の多数を占め、トランプ主張に従い選挙法改定を進めている。

いずれも、期前投票、郵便投票の制限、投票権審査の厳格化、等、黒人、マイノリテイーを狙い撃ちの選挙法改正。

来年の中間選挙で、連邦議会の共和党の多数復権、ひいてはその2年後のトランプ大統領返り咲きを狙う。

今週、議会通過を狙ったテキサス州議会、少数派の民主党議員団は、テキサス州から集団で脱出。

ワシントンに集まった。

テキサス議会は定員不足で、新選挙法の可決はならない。

州知事は公務放棄で”逃亡議員”を逮捕すると威嚇する。

”逃亡”テキサス議員団は、バイデン大統領に、直訴し州を超えた連邦選挙法の制定を求める。

州法による、国民の選挙権剥脱を阻止せよと懇請。

バイデン
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不在投票禁止?ジョージア州 [米国2020年大統領選挙]

昨年の米国大統領選挙、今年当初の州選出連邦上院議員選挙。

共和党の牙城と思われたジョージア州は、僅差でバイデンがトランプを破り、上院議員選挙では民主党候補を選んで、連邦上院の民主党優勢を決定づけた。

大統領選では500万人の有権者のうち100万人が不在投票。
バイデンは僅か12,000票の差で勝利。

トランプは猛り狂い、民主党の詐欺だと、共和党知事に、違法選挙の証拠を探せと命じて、大騒ぎ。

不在投票がバイデン有利の原因だったとし、知事と、州議会は、今後不在投票の廃止の立法化に走る。

時代錯誤の有権者制限の動きで民主主義の根幹に反すると州内外が揺れる。

バイロン
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議会襲撃か:下院緊急閉鎖 [米国2020年大統領選挙]

1月6日、トランプ支持者がワシントンの連邦議会に乱入。

既に300名を超す暴徒の追及が進んでいる。

本日、3月4日は1933年まで連邦大統領就任式の日だった。

この年、現在の1月20日に変更されている。

トランプはホワイトハウスを退去後も、大統領選挙でバイデンに”違法に”票を奪われた(盗まれた)と、未だに敗北を認めない。

ワシントン首都警察、議会警備警察は、本日、昔の就任式を期して、トランプ支持の三団体が武装して議会を襲撃するとの情報を得た。

トランプの大統領就任を祝おうとする。

下院は急遽閉鎖。

異常事態が続いている。

バイロン
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