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デジタル私有財産権 [経済]

IT革命。

情報はウェブ上を飛び交う。

情報の流れを司るフェイスブック、アマゾン、ネットフリックス,グーグル等の超大手。

膨大な情報は受け手に”無料で”入手可能だ。

個人は大いに利益を享受している。

では、”超大手”の利益はなにか。

個人情報の入手である。

アメリカ議会での議論で,アメリカ個人の財産は,一人あたり年間240ドル分デジタル情報市場で,”奪われている”との見解が出ている。個人情報のお値段だ。

巧妙に,個人情報が”超大手”の懐に入り形を変えて個人の消費を喚起する。
現代では情報は未だ双方に換金されていない。いわば,物々交換の時代。

個人情報は,現代の”新財産”ー即ち、”デジタル私有財産”になった。

”超大手”は個人情報に対価を払うべきだとの視点が出てきた。

バイロン



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