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2024年 パリ オリンピック ブログトップ

オリンピックとパレステイナ [2024年 パリ オリンピック]

パレステイナの運動選手は1996年アトランタのオリンピックに参加が認められて以降、すべての夏季オリンピックに参加している。エルサレエムのパレステイナ オリンピック協会の技術担当理事ジャユ―氏はフランス24とのインタビューで下記を語った。


・東京オリンピックには最高の5名の選手を送ることができた。

 その後、我々の目標は”東京を上回れ”だった。

・ガザの騒乱でパレステイナは170名の選手、コーチ、クラブ関係

 者を失った。オリンピック サッカー監督、アル マスダー、ヴァ

 レーボールのスター選手、クサヤがガザの爆撃で命を失った。

・仮に今日、停戦が成ったとしてもガザ住民の70%が”ホームレス”

 で、スポーツどころの話では無いのが実情である。

・それにも関わらず先月イスマイルがテコンドーでオリンピック出場 

 権を得た。偉大な国家的偉業でこれで今年もパレステイナは国家と 

 してパリの大会に参加できる。

・戦火で国内でのトレイニングは困難となったが、サウジ、カター

 ル、クェイト等アラブ諸国から援助、支援を受けて、これら 

 の国でトレイニングを続けている。

 その他、タイもトレイニーを受け入れてくれている。

 パリ大会開会までまだ日がある。出場資格者が増えることを確信し

 ている。


バイロン






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セーヌ河水質 基準より3倍悪い [2024年 パリ オリンピック]

パリのオリンピックはもう目と鼻の先。最大の目玉は、セーヌ河を使った、マラソン水泳、トライアスロンの競泳。パリのNGO サーフライダー ファウンデイションは6か月かけたセーヌ河の水質検査結果を発表。結果、許容限度の3倍にまで汚染が進んでいる。特に、降雨時の下水からの糞尿排水が酷い。選手の健康に危険だと発表。東京オリンピック時に東京湾の水質が汚染していると、IOCは許容限度を定めている。マクロン大統領以下、フランスはセーヌ河の水泳競技を、フランスが持つ水処理技術の象徴として売り出してきた。マクロン大統領も自身でセーヌ河で泳いでみせると大見えを張っている。さて、結末は如何に。


バイロン

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パリ オリンピックに海外警察の支援 [2024年 パリ オリンピック]

フランス アトール首相は本年に入り2件のイスラム過激派のテロリズムを未然に防止したと発表。7月からのパリオリンピックの警備に46か国の”友邦国”に2185名の警察官の支援派遣を要請した、と公表。今回の、開会式は、初めて固定の会場を使用せず、セーヌ川を遊覧船を使い、開会会場とする。解放区域の保安警護の重圧は高く、パリ市のテロリスクは最高度に嵩上げされている。フランス国務省は下記、オリンピックの警備状況を公表。

・開催日は毎日、45,000名の警察官を出動させる。

・同様、18,000名の軍隊を出動させる。

・18,000-22,000名の”私的警備団”が参加.

・水上開会式に参加の観衆数を326,000名に絞った。


バイロン


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