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アル アクサ モスク参詣 [中東]

今年のラマダンは、3月の10日に始まる。ハマスの指導者、ハニヤ導師は、パレステイナ国民に、当日、イスラム教の聖地、エルサレムのアル アクサ モスクに参詣を呼びかけ。同地区はユダヤ教徒にとっても聖地で両派の衝突の場。米国務省は、イスラエルに対し、イスラム教徒の参詣を邪魔しないよう、特に警告を発した。


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妊娠中絶を憲法の権利に フランスの動き [社会、文化]

フランスでは1974年から女性の妊娠中絶は法で認められている。しかし、アメリカ、ポーランド等で、中絶禁止の動きが強まり、フランス

では、中絶の権利を憲法に定めるべく、上下院議会の合同審理を決定。

合同議会で、三分の二の賛成があれば、国民投票なく、憲法に書きくわえられる。尚、アメリカは2022年6月の最高裁の判決で連邦法で連邦全土に中絶禁止はできない。州の判断に委ねられる。現状、50州の内21州で州法により中絶を禁止している。ポ-ランドでは憲法で中絶禁止。例外は、レイプ、近親相姦、母体への生命の危険。


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米最高裁 大統領免責特権の審理 [米国 2024年大統領選挙]

大統領の免責特権があるか。法をもてあそぶ感のある”法治国家”アメリカ。前大統領トランプの”違法行為”を訴追する法務省とトランプは、連邦、州レヴェルの裁判所で角を突き合わせている。この度、連邦最高裁判所は4月22日より、大統領は、”法の制約を受けるかどうか”の問題を審理すると決定。尚、トランプは詐欺、婦女暴行等、民事、刑事犯罪の訴追を受けており、これらは別途、各種下級裁判所で審理が進む。


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ミッチ マッコウネル引退 [米国 2024年大統領選挙]

アメリカ連邦上院議会の彼は絶対権力を振るった共和党院内総務。

ケンタッキー州選出のミッチ マッコウネル氏は引退を声明。17年間の上院議員のリーダーだった期間は米国政治史上最長。最近、前大統領トランプとの関係が悪化。積極的ウクライナ支援を提唱する彼はトランプと波長が合わない。82歳になった彼は、記者会見で突然失語症の兆候を見せた。今回の引退宣言は、高齢を理由としている。11月までは次期大統領の選挙戦が続く。マッコウネル氏の後任も、11月に決める。自薦他薦の後任の候補者は、多い。


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アップル社電気自動車から撤退 [テクノロジー]

アップル社のテイム クックCEOの夢の事業、ハンドルもペダルもない完全自動運転の電気自動車製造計画。”タイタン計画”と銘打って、既に10年の日時と莫大な費用、2000名の社員を投じて検討を続けてきた。しかし、この度、この計画を断念の様子。AI事業に、舵を切る。本年中に、Genetic AI 携帯電話は1億台、3年後に5億台の巨大新市場となる予想もある。

既に、電気自動車の熱気はフォード、GM社共に失せて、製造の縮小を発表している。


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踊るマクロン [プーテインの戦争]

フランス マクロン大統領は、エリゼ宮に、世界の”要人”を招いて、ウクライナ戦争に関する協議。彼は、終局的に、西欧側はウクライナに軍を派遣するべきだと発言。途端に、NATO,EU各国から猛烈な反対の声。昨日、フランス外相セジュルン氏は、マクロン発言の真意を次の様に擁護した。

・ウクライナ戦闘は新しい段階に達した。新しい戦術が必要だ。

・フランスと同盟国は、ウクライナの地雷排除、サイバー攻撃防御、

 即戦力となる武器のウクライナ内での製造に専門家を派遣すべき。

・フランスと同盟国は、ロシアとの直接軍事衝突を望まない。

 越境支援部隊は戦闘部隊としてはならない。


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スウェーデン正式にNATO32番目のメンバーに [国際]

昨日、ハンガリー議会は圧倒的多数でスウェーデンのNATO参加を承認。これで、全31か国のNATOメンバーの承認に加えて、スウェーデンの32番目の正式参加が決定した。

関係者の声明から;

・ハンガリー オルバン首相、”これで、わが国とスウェーデンは共に相手を守り死ぬことに決定した。”

・スウェーデン クリスタ―ソン首相、”わが国は、200年守った中立性を捨てる。歴史的な決定である。”

・ストルテンバーグNATO事務総長、”これでNATOはより強く、より安全となった。”


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来週初めには停戦 バイデン発言 [中東]

ニューヨーク市を訪問中のバイデン大統領は記者団に対しガザの停戦は来週初めに合意できると語った。詳細は、明かさなかった。アメリカは、イスラエルを支援するばかりで、国連安保理の停戦決議に拒否権を行使し、国内外の非難を浴びてきた。


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巨大都市の断水 [社会、文化]

メキシコ シテイ―は人口2200万の巨大都市。異常気象で長く降雨がない。高地の湖水地帯跡に建てられたメガシテイ―はその水需要を地下の帯水層に頼ってきた。しかし、未経験の長期渇水で、帯水層の水補給が途絶えて、急激な地盤沈下が始まった。現在の沈下率は年間20インチにも及ぶ。急遽、周辺の低地都市部から水道パイプを敷設し、給水ポンプを採り入れる大工事を行ったが、猛烈な財政圧迫の上、なんと、漏水率が4割に及び、役に立たぬ。政府は、先月に続き給水制限命令を発動。現在は通常の25%減。だが、先の気象予想では、数か月先の雨季まで降雨は無く終に、メキシコシテイ―に”水なし”の“ゼロ デイ”が6月26日にくるとのメデイア報道まで出た。メキシコシテイ―の水道栓から一滴の水も出なくなる、との警報である。これを受けて、14日、メキシコ大統領、ロペス氏は声明を発し、政府は、全力を挙げて対応しており、メキシコシテイ―に断水の可能性は、無いと声明。


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オルバン スエ‐デンNATO参加批准 [プーテインの戦争]

ロシア プーテインが仕掛けたウクライナ戦争。勃発直後、スウェーデン、とフィンランドはNATO参加要請。フィンランドは昨年4月に参加が承認されている。残るスウェーデンは、ハンガリーのオルバン首相が異議を申し立てていた。彼は、ロシアとの関係が深く、プーテインのNATO包囲網に対する軍事的姿勢の強化を憂い、プーテイン シンパの態度を採ってきた。しかし、他のすべてのNATOメンバー国よりの圧力に、終に、来週、議会を召集。スウェーデン参加を議会決定する。オルバン首相は、昨日、スウェーデン クリスターン首相を、ブダペストに招聘、二国間の友好関係の強化を宣伝。同時に、スウェーデン製の戦闘機、グリペン機 4機の購入を発表。これで、全メンバーの批准が揃い、スウエ‐デンは無事32番目の正式NATOメンバーとなる。


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