モスクワにドローン攻撃

CNN,BBC他有力紙が一斉に報じる。昨日、モスクワの高級住宅地に、ドローン攻撃。プーテイン、政府要人、オリガークの私邸が集まる地区に数機のドローンが飛来。住居に被害が出ている。ロシア政府は、プーテイン大統領の身柄は完全と発表。ウクライナ政府は関与を否定。奇態な展開である。

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100年に一度の地震 メルボルン

先月の国勢調査で、豪州のメルボルン市はシドニーを人口で抜いて、豪州第一の人口都市にのし上がった。５８０万人である。ところが、一昨日、メルボルンに１００年に一度の大地震が襲った。めったに地震に遭遇しないメルボルン。２キロの浅い深度で３．８マグニチュードの大揺れ。１９０２年に記録された４．５に次ぐ大揺れだった。幸い、人命に被害は無かったが、人口に次いで、今度は稀有の地震の襲来。メルボルン住民には話題が多い。

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大山鳴動して エルドガンの絶対権力

トルコの大統領選挙。現職、エルドガンが決選投票で、僅差ながら改革派候補に勝利。ＮＡＴＯ第二位の軍事力を持ちながら、ロシア、プーテインにすり寄る外交姿勢。高金利がインフレを呼ぶと、経済学の常識に逆行の低金利政策。アタチュルクが指導した、反宗教主義をひっくり返し、今や、トルコはイスラム主義の、メッカ。とかく西欧とは物議を醸す”重要人物”。結局、大山鳴動して、何も変わらぬエルドガン専制が続く。国家経済は、通貨安、高止まりの失業率で壊滅の危機に面している。2月６日の大地震では５万人が命を失っている。

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ドイツ インフレに頭打ち

ドイツDW紙が報じる。ドイツの消費者価格が下落を始めた。酪農品、新鮮野菜を始め、食料品価格が頭打ち。コロナ、ウクライナ戦争で混乱した物流が、正常化し、下流の小売現場で競争原理が効き始めた。欧州で、最も食料品への支出が低いドイツだが今回も、市場の正常化に先鞭をつけた模様。

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黒海艦隊にドローン攻撃

昨日、ロシアの防衛庁は、ロシアの黒海艦隊がウクライナのドローン攻撃を受けたが、撃退したと発表。ウクライナ側は、ドローン攻撃を認め、ロシア戦艦数隻に損傷を与え、彼らが修理に向かったと発表。

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出足不調 デサンテイスの大統領出馬宣言

昨日、話題の米国大統領選挙に、共和党元大統領トランプに対立して同じ党のフロリダ州、州知事、ロン　デサンテイスが出馬声明。声明をトウイッターのライヴストリームで行おうとしたのが間違い。視聴者数が多すぎて、サーヴィスがパンク。何が何やら分からぬ混乱の船出。何たる失態か、と、早速、個人攻撃のプロ、トランプは鬼の首をとったように嘲笑。

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米－パプア ニューギニ―安保協定

昨日、パプアニューギニ―の首都、ポートモレスビーを訪問中の米国国務長官、ブリンケン氏と同国マラぺ首相との間で、双方安全保障協定の署名が完成した。豪州政府は、同時に、米国に習い、パプアニューギニ―との安全保障協定の締結に進むと発表。また、フィジー政府は中国との国内治安協定の破棄を宣言した。南太平洋に、反中国の砦が形成されつつある。

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プーテイン バフムート征服宣言

ロシア、タス通信は昨日、ロシア防衛相の発表として、ウクライナ東部の激戦地、バフムートを、ロシア正規軍、私的軍団ワグナーが協力して征服したと発表。プーテイン大統領は功労者に受勲すると発表。これに対し、ウクライナ政府は、報道は、為にする誤報で、ウクライナ軍は、バフムートを死守している、と反論。

”大本営発表”の戦争報道、すざましい物がある。

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モルドヴァ EU参加の熱気

隣国、ウクライナの惨状を片目に、モルドヴァは、EU参加の熱気をたぎらせている。昨日、首都、チシナウに、大統領主催の、反ロシア大デモ。７５，０００人が集結し、早期、EU参加を求めて気勢を上げた。欧州議会は、議長名義で、声明を発し、モルドヴァのEU参加の早期実現を支援する、と宣言。同国には、ロシア親パも勢力が強く,EU参加に国民投票を求めている。

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洪水 メラーニ帰国

地中海の海水温度が上昇。イタリアは１００年に一度の異常気象現象に見舞われている。広島G-7サミットに初登場のイタリア　メローニ首相は本日の議事を飛ばして急遽帰国。イタリア各地で、洪水、河川氾濫、電気ガス停止。尚、イタリアは次回、来年６月のG-7開催国。

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