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水の都ヴェニスに入場料 [社会、文化]

イタリアの水の都、ヴェニスに夏季に押し掛ける観光客の数はすざまじく、ユネスコは都市の破損に繋がると警告。ヴェニス市当局は下記を実施する。

・来年4月25日から5月5日の間、朝8時半から夕刻4時までにヴェニスに入るには一人あたり5ユーロの入場料を徴収する。5月、6月の週末、7月の最初の2週の週末にも徴収する。

・入場希望者はオンラインでQRを取得の事。

 適宜、適所でチェックする。

・例外はヴェニス居住者、ヴェニス内の労働者、14歳以下の幼児。

・ムラノ島訪問者には適応しない。

・上記のルール違反者には、50-310ユーロの罰金を課す。

・市当局は不都合あれば検討し至急改善する。


以上、世界で初めての有料の観光客対策、果たして成果は?


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日本 ヴェトナム防衛協定 [アジア]

今週、来日中のヴェトナム ヴォ ヴァン トング大統領と岸田首相は

両国の安全保障に関し最高レヴェルの協力を約する”包括的戦略パートナーシップ協定”に署名した。両国は安全保障情報情報交換、防衛機器、同ノウハウの交換、アジア地域における友邦国の軍に対して協力することを約した。

ヴェトナム大統領は日本-ヴェトナム関係開始、50周年を記念して4日間の訪日中。


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ドイツに反ユダヤ暴力激増 [中東]

ナチのユダヤ人虐待の贖罪感に、ドイツは、”反ユダヤ運動監視局(RIAS)”を設置、国内のアンテイセミテイズムの動きに目を光らせている。


昨日、同局の発表;


・ハマスの攻撃開始の10月7日から、11月9日までの一か月に    

 約、1000件のユダヤ系住民に対する”暴力行為”が発生。

 1日当たり、29件の頻度。

・2022年の同期間に比べて320%の増加。

・”暴力行為”は反ユダヤの張り紙の蔓延、ユダヤ系住民の住居、事務  

 所にペンキで印をつける行為、個々のユダヤ系住民に、襲い掛かり

 暴力を振るう、反ユダヤの集会、等があげられる。



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停戦終了か ガザの紛争 [中東]

地獄絵のガザ。6日目の停戦合意が時間切れに近い。国際世論は、永久停戦を主張するのに、イスラエルは動かない。米国政府の立ち位置が、不鮮明だからだ。バイデンの単純な人道主義が、イスラエルの残虐な戦争犯罪を許している。だが、米国内に、偽物でない本物の、人道主義が力を得てきて、次期大統領選の焦点の一つとなり始めた。ブリンケン国務長官は本日、イスラエルに入った。”希望なき”ナタニエフに停戦延期を求める様子。


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2030年万博 サウジ リアドに決定 [国際]

昨日、パリの万博事務局の投票で、2030年の万博開催地はサウジのリアドに決定した。最終選考はリアドは2位の韓国(フサン)、3位のイタリヤ(ローマ)に大差をつけた。2020年のドバイ、2025年の大阪に続く。サウジの人権侵害状況に国際社会から、批判が多く、今年の死刑執行数は世界一でリアド決定は予想外。フランスのマクロン大統領は、早くからサウジ開催に皇太子モハンムドと合意し、イタリアでは、同じ、欧州勢、それもEUメンバーなのに、マクロンの腰軽なスタンドプレイに反感が残った模様。尚、ロシア(モスクア)も開催を申し出ていたが、ウクライナ侵攻を機に、辞退している。初回、エッフェル塔完成を祝う1889年パリ万博より、事務局はパリにある。


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ニュージーランド 禁煙法廃棄へ [アジア]

ニュージーランドの新内閣。

ラクソン首相は、先月10日の総選挙で勝利し、6週間かけてようやく連立政府を結成できた。途端に、前政権が昨年、法律化に成功した世界最初の全面禁煙法を廃棄すると宣言した。

前政府、アーダーン首相は、画期的な禁煙法を成立させている。法の趣旨は”2008年以降に産まれた国民は、2024年(来年)から煙草を”購入してはならない、”とし、”全面禁煙法”として国際的大喝采を受けた。

ラクラン新首相は、先週、全面禁煙はブラックマーケットの出現、拡大を意味し、”違法喫煙”は律し得ないと声明を発した。特に、経済活性化のため必要な国家財源枯渇の苦難の時で、たばこ税の復活は、減税の財源に必要だと力説。連立政党も同意の様子で、法律改編の議会工作も容易の風向き。但し禁煙に関する論争は、選挙戦中一度も話題にならず、後出しジャンケンで、国民をだますとし、金のために人を殺すのかと、早くも一般の反対運動が起こりそうだとBBCが伝えている。


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バイデン発言 [中東]

ガザの停戦延長に際し、バイデン米大統領の発言。

”停戦延期につきイスラエル、カタール、エジプトの首脳者の努力に感謝する。しかし、我々は、ハマスに囚われている全ての人質が解放されるまでやめない。”(WILL NOT STOP)”


又もや、不明瞭なバイデン節で停戦後の米国の行動につき、イスラエル”ホ―プレス ナタニエフ”の停戦後ハマス全滅の”戦争”を再開するとの立場を支持し、長期的和平工作に背を向ける発言だとの非難が湧いている。


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カナダ 反イスラエル暴動続く [中東]

カナダ第二の都市モントリオールで、ユダヤ教関係の学校、施設、協会への暴力行為が広がっている。昨日は”ユダヤ コミュニテイー センター”のビルに深夜、モロトフカクテルが投げ込まれている。ここ数日、ユダヤ人を狙う、銃撃、傷害事故が頻発。ガザの紛争でテンションが上がる。トウルードー首相は暴力行為を”悪意ある、憎しみの行動”と非難し続けている。


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ガザの停戦 延期 [中東]

昨日、カタール外務相は、ガザの停戦が2日間延期されると発表。ハマスは、前回同様の条件で、カタール、エジプトと2日間ガザの戦闘を停止する合意ができた、と発表。米国、ドイツからは正式声明無し。



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”ダッチ トランプ” オランダの迷走 [中東]

先週のオランダ総選挙、予想をくつ返して、極右政党”自由党”が第一党となった。党首 ギート ウイルダースは、徹底した米国トランプ支持者。”オランダ(ダッチ)のトランプ”と呼ばれる。これから連立政府の組みたてに乗り出すが、徹底したイスラエル支持者で早速、問題発言。曰く;ヨルダンはパレステイナである。ガザの問題は、パレステイナ人をすべてヨルダンに移住させれば解決する。”とぶち上げた。これに対しアラブ連盟、パレステイナ政府、ヨルダン政府以下、すべてのアラブ国から猛烈な抗議。

尚、ウィルダースは欧州でも最悪と言われる”迷い猫”。移民の全面拒否を主にして、EUからの離脱(NEXIT)を標榜する。ウクライナへの支援反対。オランダ第一をテーマに、国民の住宅難解消、国民の健康保険サーヴィスの普及、充実、物価沈静化をモットーとするポピュリスト。


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