Made in Paris <ぐうたら娘の研修・続編>

ぐうたら娘は、11月後半に、研修先である企業のメンバー全員と、キャリア教育の一環として、スペインのマジョルカ島へ行ってきた。この季節は寒く、１5度前後で、とても海に入るような感じではない。しかしながら、宿に暖かいお湯のジャグジーも温水プールも併設されていることを確認し、水着を沢山持って行った。AM：会議　/　PM：山歩き＋プール＆ジャグジーという健康的な日課を５日間過ごしたという。研修先のスタートアップ企業のその後と言えば、事業は程よく進んでいるらしく、新しいゲームを次から次へと開発している。玩具店に留まらず本屋にも出店始めた。同じような競合も増え始め、今後競争が厳しくなるであろう。チームワークをいかに上手に活用していくかで、経営者としての腕が決まるのかもしれない。ぐうたら娘は、本屋に置かれている企業の売り物の箱の包装に穴が開いているのを発見。早速写真を撮って上司にメール連絡した。そして穴開いている箱は後ろの方へ追いやった。箱自体には穴は開いてなく、外側の包装に穴があるだけなので、まだ売り物として扱われると説明するぐうたら娘。なるほど、企業の一員に成り切っている。ぐうたら娘が、研修生だから生ぬるい感情を持って働いているのではないと、ぐうたらママは関心した。コミュニケーションの専門学校では、価値観を伝えることを学んだ。今の企業で、製品開発、生産、営業、販売のプロセスなどを教わっている。ぐうたらママにはよくわからないが、色々な思考力が備わっていくのかと思う。舞

コメント 4

舞様、
お嬢さんは､順調に社会人に育っていますね｡
仕事環境も明るい様だし、彼女の積極性が芽生えている。
そちらのコロナ風邪の行動制限は、もうすっかり解除されているのでバイロンバイロン
by バイロン (2021-12-10 08:36) 

舞様
前のコメントが文字化けしました。
僕の質問ですが､お嬢さんの行動はコロナ対策の旅行制限に触れてないのですか?フランスからギリシャへ、自由に旅行できるのでしょバイロンバイロン
by バイロン (2021-12-10 16:41) 

有難う御座います。おかげ様で娘は、社会人に一歩ずつ近づいていっているようです。環境にも恵まれ、個性がますます強くなっていっている感じがして、もう私には歯が立ちません。私から言うよりも言われる側になりましたが、このフランスでは個性が強くないとやっていけない社会なので、良い事かもしれません。

感染者数は、11月中の初旬から後半にかけて、まだ1万人～3万人程度でしたので、制限はなにもありませんでした。今日現在は、5-6万人に上昇の為、仏政府の対策としては、今週から4週間discothequeの閉鎖や、5-11歳のワクチン接種を12月末からスタートや、テレワークを週に2-3日目安として増やしてほしいなどです。これでも歯止めがかからなければもっと厳しい対策を出すようです。

モロッコ/フランスは国境閉鎖、アフリカ南部も渡航不可、モーリシャス島も不可など、毎日毎週規則が変更になるので、下手に旅行はできない感じになっています。
by 舞 (2021-12-10 19:15) 

舞様、
コメント有り難うございます｡独り立ちのパリジェンヌの誕生ですね。楽しい人生を送って欲しいです。コロナの状況、よく分かりました｡こちらの暗い完全な封鎖とは大分違いますね｡何処に落ち着くのでしょうか。
バイロン
by バイロン (2021-12-12 09:39)