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国際広報に大ヒット JALの女性社長 [社会、文化]

今月 JALの14代目代表取締役社長に就任の鳥取三津子氏は客室乗務員からのし上がった初の女性社長。よほど驚いたと見えて本日のBBCは彼女の昇進の事情につき多く紙面を割いて詳述報道。日本の主要企業の女性経営者は1%も達しない、悪評高い男性社会で”一体何が起こったのか”を探っている。直近の10名の社長の内、7名が東京大学卒業なのに、鳥取新社長は、名もない短期大学の出身。学歴社会の日本に、”異星人”の登場かと取材も忙しい。日本政府は、主要企業の経営陣に3割の女性参加を推奨しているが、まるで、効果がない。BBCの報道は新社長に極めて好意的で、また、JALの経営刷新が進歩的であることを強調。日本社会の”女性参加”の世界並みの変身にも、大いに期待を寄せている。


バイロン

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