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中国 習主席 フランス ハンガリー セルビア訪問 [国際]

中仏外交関係開始60周年の年、中国習主席は今月6日から2日間、パリを訪問。以降、ハンガリー、セルビヤを歴訪の予定。パリ訪問は、昨年のフランス大統領マクロンの北京訪問の返礼でもある。久しぶりの欧州訪問に、選んだ三か国。西欧社会でマクロンは極端に腰が軽く、西欧の団結に時々、亀裂を呼ぶとされ、他方、中国、ロシアには、通商の秋波を送る。ハンガリーは、既に中国とは、硬い通商関係で親交が深い。

またしてもマクロンは、西欧陣営を尻目に単独外交に力を入れていると

警戒の声が聞こえてくる。


バイロン

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パリへ飛び火 イスラエル抗議の学生運動 [中東]

米国の大学学園に生じた、ガザ、西岸の反イスラエル残虐行為に反対の学生運動。欧州にも飛び火している。パリ政治学園はフランスのエリートを創出する”神聖な”大学として特別扱いを受けてきた。マクロン大統領、アトール首相も卒業生。同校キャンパスにはイスラエル反対の学生のテント村が出現。また、人気の高いソルボンヌ大学でも学生が騒ぎ出している。アトール首相は、学生との対話路線を強調。”コロンビア大学風”の対立展開を避けようとする。フランスでは、反イスラエル運動はまだ全国的とは見えないが、フランス系のメデイアは報道を差し控えている様子。


バイロン

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コロンビア大学 学生を逮捕開始 [バイデンのアメリカ]

ガザの紛争で、全米に広がるイスラエルの軍事行動に反対する学園デモ。口火となったアイビーリーグのコロンビア大学では、既に騒動は2週間目に入る。学生は学園内のホールを占拠しガザで殺された6歳のパレステイナ幼女の名前に因んでヒンド ホールとなずけ籠城してきた。BBCが報じるが、学校側は、違法占拠と断じ、ニューヨーク市警に出動要請。昨日”多数の”警官が学内に入り、多数学生の逮捕に踏み切った。また学内のテント村の撤去にも警官が動員されている。


バイロン

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